ドイツで民族主義政党「ドイツのための選択肢」が伸びているそうです。
大戦を謝罪反省し普通の国に生まれ変わり差別とヘイトに抗して中東から「難民」を大量に受け入れた甲斐もなく、です。
もっと皮肉を言ってやりたいがこのくらいにしておきます。
知りたいのはドイツはさておき日本はどうなるか?
「ドイツのための選択肢」のような政党が伸びてきたのは排外主義が広まったというより、少々は我慢しても自分たちの立場を代弁すると思っていた既成政党が信用されなくなったからでしょう。
信用されなくなったとは具体的には一応は保守と称されるメルケルのCDUや連立左派のSPD。
米国のトランプにしても似ていて、既成政治家に対する同様の失望の波に乗った面があるのでは。
そこで日本。
安倍政権の支持率は高いですが、それは反安保法で執拗に左翼が攻撃しようと経済が少々おかしくなっても安倍政権が支持されるのは自分たちの立場を代弁する政党として信用されているからでは。
しかし何らかのきっかけでそうした信頼が失われたら?
自民に新指導者があらわれたり、まして民主・共産連合が台頭するのでなく、ドイツみたいな政党が勢力を伸ばすかもしれませんがサテどうなるか?