ノゴマの撮影画像を見ると大半が子育て中の餌を咥えた画像が多い。
子育て中はヒナがいる巣のありかを知らせないようあえて自分の姿をさらして巣から遠ざけようとしているのではないかと思うようになった。
北の方へさかのぼってまた帰って来たときはノゴマの姿をあまり見ることは無かった。
それはヒナが巣立ちして茂みの中などにいるため警戒して出てこないのでは・・・事実遠くでチラッと見る程度ですぐ隠れてしまった。
野鳥の姿を見るには習性と時期を知らないと見られないと思うようになった。
野付のネイチャーセンター近くでは 『野鳥がさっぱり見られない・・・』 と言っている人もいた。
夕方見ると赤い口を開けて吠えているようにも見えた。 蝶の柄と同じく威嚇の効果があるようです。
この オス は 咽もとの赤い色が薄い。
メス 咽元の赤い色は無い。