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彦根城
なかなか良い天候の時がなく行きそびれていたが、今日は祝日でほぼ晴天に恵まれて鈴鹿越えに挑戦してみた。
紅葉もそろそろで御池岳と三国岳の間の鞍掛峠(標高625mほど)を楽しみにしていた。
出発は親戚がある桑名から(6:50)、自宅からだと200kmを越えそうなので桑名からにしました。
晴天の藤原岳、出掛けの国道から見た鈴鹿は曇っていたので心配でしたが何とか晴れてくれた。
鞍掛峠への登り始め、冬季はここから閉鎖され門が閉ざされる。
藤原町から鞍掛峠への登り始め少し登って『引き返そうか・・・』と一瞬思った。
本宮山の時よりまだきつい坂が立ちはだかる。
しばらく登り休む・・・再出発するとだんだん登りにも慣れてくるのか、少しづつは登れる。
御池岳へ登山口がある『ごぐるみ谷』までは車で何度も登っているし、鞍掛峠すぐ下からの下りは歩いたこともある。
自転車で登ってみるとこんなにもきつい坂だったのですね。
上の閉鎖門あたり(175m)から峠(625m)までの平均斜度は6.9%(計算値)、
三河の本宮山の豊川側で平均斜度6.5%なのでここの勾配の程度がどれほどかわかります。
そろそろ紅葉、鈴鹿でこのくらいなら良い方では・・・・。
「ごぐるみ谷」入り口までが結構長かった。
トンネル(峠)の入り口までは登りがさらにきつくなった。
トンネル内
滋賀県側
ず~と琵琶湖まで下ると、途中『多賀大社』があった、「七五三」の季節、門前町や出店も活気づく。
彦根から米原まで湖畔沿いを走ってみた。
北風も強く波も荒かった。
伊吹山も見える。
関が原は思ったより近かったし平坦な道で助かった。この辺で最高時速60kmくらい出た。
関が原から56号線に入り、養老山地のふもとを走るがかなりの登で疲弊しました。
途中から258号を行かず海津市の広域農道で一気に木曽三川公園~木曽川中堤で1号線へ出て桑名へ戻りました。
長袖のジャージーに半袖下着、レッグウォーマーにショートレーパン、登りなど漕いでいる時はよいのですが
下りで漕がない時は寒かった。
走行時間(休憩時間や止まっている時を除く) 6時間15分
走行距離 133.45km
平均時速 21.3km
最高時速 59.8km
GPSログ Google Maps with 轍
まぁ。お疲れ様でした。軌跡を追って一緒
にぜいぜいさせていただきました。あー、
疲れた。自転車での時速60km、いったい
どんな感じなんでしょう。想像するだに
怖いです。
鈴鹿の紅葉、なかなか綺麗ですね。
計算してみましたら本宮山(豊川側)で6.5%、鞍掛峠が6.9%と勾配は少しありましたね。
ただ取り付きからの距離が本宮山10.5kmに対して鞍掛峠は6.5kmと短いので助かりました。
60kmは下りで50台が出ていたので「シャカリキ」で漕いで見ました。
晴れた日は市民病院の4階から養老山脈や藤原、御在所など鈴鹿の山がよく見えました。
ごんべ絵さんの体力…驚きです。
見習わなきゃ…。
ほんとうにお疲れさまでした。
琵琶湖周辺の道路状況は車道が狭くて交通量も多く自転車(ロード)には走りにくいです。
湖岸のサイクリング道路も部分的にありますが舗装状況があまりよくないですね。
山登りやランニングに比べると下りは楽ですね。
距離も徒歩に比べれば驚くほどの行動範囲が得られます。
しかし鈴鹿越えがかなり大変そう、これも私には・・・。(^^;
健脚の人は復路にR421の石榑峠やR477の武平峠を併せて走る人もいますが、現在は両峠とも通行止め(土砂崩れ)になっています。
1$さんの体力なら楽勝ですよ。
あの辺りの峠は通行止めが多いですね、通れる時が殆ど無いような。(^^;
しかし往復とも峠越えは若くないと無理ですね。