8時過ぎに干潮であったので早朝7時前に到着し2時間ほど観察、撮影。
日曜日なので駐車場が満杯になる前でちょうど良かった。
しかし一日2回ある干潮のうち余り引かないほうの干潮であった。一日2回ある干潮に差があることさえ知らなかった。月と太陽の位置の関係であろう。
小潮であることは判っていたが。
導流提の手前の干潟しか現れなかった。
しかし先日のかんかん照りの日(昼に干潮・大潮)はシギ、チドリは数えるほどであったが今朝はダイゼン、ハマシギ、オバシギが一緒に群れになった来ていた。
距離があるのは覚悟していたので300mmF4+1.7テレコンにコリメート撮(12mmと9mmのアイピースを使ったデジ一眼撮でした。
推定2000mm~2800mmの焦点距離でしたが導流提前は厳しかった。
藤前専門ならまた新たに対策を考えるがまあこのくらいにしておきます。
上はトリミングなしで17%に縮小された撮像です。
以下はトリミングありが大半です。
ダイゼン、ハマシギ、オバシギ
ダイゼンと同じ大きさのシギはダイゼンの冬羽かとも思いましたが、
野鳥観察館の日記にもオバシギがいたとありましたので・・・。
野鳥観察館のURLは
http://www.inae-bird-watching-place.org/
ハマシギなどと少し離れたところにいたシロチドリ。
例の「オオソリ・・・」もねらっていたのですが今朝はいませんね・・・。
ノートリです。
ヒシクイだと思います。
ミサゴのノートリミング画像
こちらはトリミング
スズガモはノートリ
万博で大方潰され…かろうじて残っていた実家の方の森が完全に姿を消してしまい…新しい町になっていました…。
これでこの夏はさらに外気温が上がることでしょう…。
広大な森はもう二度とは戻りません…。
キジや野ウサギやタヌキ…何処かへ逃げ延びてくれていたらいいのですが…。
距離にすると1kmはあると思います。
何せ藤前干潟は名古屋港と同じくらいの広さがあるのです。
都市がどんどん拡大していきますね、昔の田舎や里山環境は失われてしまいました。
私が住んでいた場所も私が高校生のころは原野でした。