伝統ある「上野の杜ラグビー部」こと「東京芸大ラグビー部」が廃部の危機に陥っているという。
今年4年生が卒業して引退してしまうと部員が残り1名になってしまった。
来年新入生が入らなければチームの試合も組めないし存続すら危うい。
どうか新入のみなさん闘争心を高めるラグビー部に入ってください。
今のこのご時勢で悠長にラグビーなど過激なスポーツをやろうとするものは少ないのかもしれない。
ましてや芸術家になる学校である。
私らの団塊の世代の学生時代は、日本の世の中自体がハングリーであり、凶暴でもあり、闘争心が旺盛であった。
学生運動、成田等、労働争議も全盛であった。
芸大でもご他聞にもれず学生占拠などで1年ほど授業ができない時期がありました。
まさに首都は燃えていました。
こういう世代ではたとえ学校にグランドが無くともラグビーやサッカーなど過激な運動部も盛んであった。
私も学食前で勧誘されるままに入ってしまった。
金が無く腹が減って練習に参加する気力も失せて1年でサボるようになってしまったが・・・。
二年から山岳部にも参加した(左のプロフィールの写真は二年の夏山)。
今の「上野の杜ラグビー部」のOB世話人は私たちの世代の人が多い。
それは、部員数もそうですが活動自体全盛の時代だったからでしょう。
上の写真は「上野の杜ラグビー部」OB会の会員名簿に投稿された写真の一枚です。
投稿者は私と同期のVD 河北秀也です私はその隣に写っている。
彼も私と同様一年でサボるようになった部員です。
OB会員名簿で私が写っている唯一の写真。
OB会費未納申し訳ありません・・・金ができましたら払います。
ごんぞうさんはがっしりした体型をしておられるから、何かスポーツをされていたのだろうとは思いましたが…。
ラグビー部もですが、有名な大学の山岳部も存続の危機だとか、今時は辛い思いをする部は入部者も居ないようで。
時代ですかね…。
まさしく青春の一枚。
なんとか存続できるように、新人部員のひとが入るといいのですが。
今も過激なところをお持ちではありませんか。過激すぎも困りますが、
小さな過激さは大切にしたいです。
気楽さんへ :気楽さんもされていたのですね。ご隠居さんもそんなタイプですね。
有名大学の山岳部は非常に厳しいです、新人にとってはシゴかれの場で地獄です。
ぱぺっとさんへ :大学の部員がいなくなっても「上野の杜ラグビー部」は存続します。
現役顔負けのラガーマンがたくさんいますので。
Chifu :根っこは「水泳」です、小中高とやりました。
よく見抜かれていますね・・・ラグビーでも無茶なタックルをして肋骨を折ったこともあります。