生命保険最大手の日本生命が 4年後の平成33年から あ 違いました
4年後は新年号になっていますので 西暦でいきましょう 西暦2021年
から 現行の60歳定年を 65歳にすると発表しました。
日本生命と聞けばシーラカンスの頭には 自転車に乗ったニッセイの
おばちゃん 中北千枝子さんの笑顔と CMソングがまず浮かびます。
中北さんは主役を張る女優でなく 名脇役として 成瀬巳喜男監督の
作品にいくつか出演し それぞれに いい味を出しました。
話がそれましたが 今まで多くの会社が60歳定年で 定年後は1年ごとの
再雇用契約となり 最長65歳まで勤務できますが 給料は以前の半分以下と
なって ボーナスも支給されない等の かなり寂しいものになっていました。
厚生年金が満額支給になるは65歳で 60歳から5年間は パートより若干マシ
な給料をもらい 65歳になるを待ちかねて 全面退職する男性が多かったです。
それが60歳になっても 役職も もちろん給料も 下がらず勤務出来るとは
いい事ずくめと思いますが 年金の支給開始が きっと70歳になるでしょう。
昨夜 娘夫婦が来ており 40代前半の2人が言うに
自分達が65歳が近づく頃 定年は70歳に上がり 年金支給開始は75歳になる
第一その頃年金があるのか 年金機構は今でも破たん状態で 私達がもらう
頃には すっかり無くなっているだろう
60歳から基礎年金をもらい 65歳で年金が満額になり 更に10年後の75歳まで
もらったら 長年積み立てた年金でも ほぼ全部もらい元を取った計算になる
昔は75歳で逝ったら 長生きじゃったと言われたが 100歳超の老人が現在
6万人以上おり 4人に1人が65歳超になった今 少ない若者層では支えきれない
それには年金をもらう歳になれば すぐに死んでやるのが国のためにはなるが
父ちゃんと母ちゃんは 気にせず長生きしてください
そして気の毒な私達に 遺産を残してやろうとお考えなら お断りはしません
あ 出来れば現金がいいです と言って帰っていきました あ~ぁ。。。