ソフトバンクに在籍した3年間で 1軍で投げた試合がわずか1試合
それなのに 3年間で12億円ももらい 球界一の給料ドロボー~と
ヤジが飛ぶは 気の毒でも 仕方がありません。
かつては 平成の怪物と呼ばれた松坂大輔投手が 超我慢強かった
ソフトバンクをクビになり 引退するかと思えば現役続行を希望し
どこも要らんだろうと思いきや 中日が獲得し たまげました。
ただ 給料は大巾に下がり 年俸1,500万プラス出来高払いとのこと。
松坂投手の中日入りが 方々のニュースで流れるとは 力が落ちた
とはいえ まだまだ集客力があるとの 球団側の投資でしょうか。
その昔人寄せパンダといわれましたが 松坂パンダはどうでしょう
上野のシャンシャンは 大きな経済効果を生んでいます。
日米で活躍し 一時代を作った名投手が なぜここまでも現役に固執
するのか まだやれる これでは終わらない の思いでしょうか。
早稲田大学野球部で同級生の 阪神鳥谷敬選手と メジャーで活躍後
古巣ヤクルトへ復帰が決まった 青木宣親選手の対談が放送されました。
二人とも若々しいですが 共に36歳そろそろ引退についてを語る中で 余力を
残し 華のあるうちにすぱっとやめるか ぼろぼろになるまでやるか 全ての
スポーツ選手の 引退の潮時について これは永遠のテーマですね。
鳥谷選手はすぱっと組 青木選手はぼろぼろになるまで組で 同級生でも思い
は違います。
どちらの組でも確実に来る引退後 何をしたいかとの質問に 引退後も野球に
かかわる仕事がしたい青木選手 引退後は 野球とは全然違った職業に就いて
携帯番号も変え 野球関係者には教えない と語る鳥谷選手
おいおい オレには教えろよ と青木選手に いや教えないと大真面目に言う
鳥谷選手に笑いました。
サラリーマンは今のところ 60歳になれば現役続行でも給料は下がり 一区切りの
形になりますが スポーツ選手は勝てなくなれば 若くとも引退せねばならんわけで
野球選手は 所属球団を自由契約になり 次に入れる球団がなければ終わりです。
やがて来る引退のとき イチロー選手が すぱっと組か ぼろぼろ組か どちらを
選ぶのか 性格からは すぱっと組を選択と思いますが う~~ん 分からんねぇ。。