くりまんじゅうの日記

世間より少し いやだいぶん遅れている
老シーラカンスです。

龍馬と北の大地展。

2022-04-04 | 日記

桂浜の 県立坂本龍馬記念館で『龍馬と北の大地』展を昨年からやっており
最終日の昨日   行ってきました。 

  

桂浜は月の名所としてその名を知られ ユニークな建物から太平洋がのぞめます。
 
 

桂浜の代表されるこの景色は 建物からは見えません。
  
   
今回の催しは 坂本龍馬記念館の開館30周年を記念して 龍馬ゆかりの人物
である 洋画家の坂本直行 (1906ー1982) の風景画が展示されました。
 

なおゆきは (ちょっこう) さんと呼ばれていたようで北海道生まれ。彼の祖父が
龍馬の甥にあたり 祖父の代に 北海道開拓民として北の大地へわたりました。

会場が撮影禁止でしたので図録からになり 見にくいところはお許しください。
北の大地の移りゆく四季が 素直なタッチで描かれており 色彩が美しいです。

 
 

荷馬車を使っての運搬・収穫など 北海道ならではの風景が広がります。
 
 
 

ちょっこうさんを有名にしたのは なんと言ってもこれ 六花亭の包装紙で
北海道を旅したら 帰りの空港で必ず買う 六花亭の板チョコです。
 
 
 

こちらのデパートでも年に1-2度 北海道展がありますが ちょっこうさんの
絵に魅かれ 毎度買うは六花亭です。      画像お借りします
  

龍馬の血を引く 坂本直行さんが没して 早くも40年が経ちました。
龍馬記念館で展示され ちょっこうさんもきっと お喜びでしょう。

今から同じ建物内の 龍馬の手紙らが保管されている場へ移動します。
この次もお付きあいくださいませ。

 

コメント (18)
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