くりまんじゅうの日記

世間より少し いやだいぶん遅れている
老シーラカンスです。

土佐のぶしゅかん。

2022-09-23 | 食物関係

毎年同じことを綴って少々気が引けますが ぶしゅかんが産直に
並んでいますので またもテープレコーダーをお許しください。

音だけでは 仏の手の仏手柑と思いますが  土佐のぶしゅかん 
は酢ミカンです。

ぶしゅかんの木が庭先に1本あれば 夏の青玉から 色づいて酢が
まろやかになる晩秋まで さまざまに楽しめます。

ぶしゅかん25個分と氷砂糖2㌔を瓶に入れました。ぶしゅかんから
水が上がり氷砂糖が溶けたら ほろ苦くあと口のいい おとな味の
飲み物ができます。

 
  

2日後には果汁がここまで上がり 瓶いっぱいあった中身の
体積が減りました。 昨年はこのやり方で1.3㍑ほど取れました。

 

昨年のぶしゅかんジュースが 今も風味を損なわず飲めるのは
水1滴も入れず ぶしゅかんから出た果汁だけ だからと思います。

果汁が底に溜まって グラス内で 上は水・下は原液に分かれます。
飲むときは ストローか 撹拌するマドラーがいります。

    

コメント (22)
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