県立美術館で『イッタラ展』をやっており 行ってみました。
ガラスのイッタラの名前は知っていましたが わが家にはイッタラの
グラス一つありません。
イッタラとは人の名前ではなく フィンランドのイッタラ村のガラス
工場から始まった歴史は 今年140年になるそうです。
まず目についたのは ガラスのかわいい鳥たちです。3日前の震度3で
棚から落ちなくて良かったです。
これらの鳥や器を 昔はこんな道具で作ったそうです
こちらは『氷上釣りの穴』という作品で 氷の張った湖で 穴を開けて
ワカサギを釣るのでしょうか
ガラスが ぐんにゃりと花になったり 水たまりのように見えたりします
イッタラ☓イッセイミヤケ のコラボだそうです
前列の小さいグラスが売店にあり 1つ買おうとしたら
1個が5,600円もします。 迷ったすえ 結局あきらめました
インドヒモ(情熱) と名前がついていました う~~ん・・。
日本らしい作品もありました
吹きガラス職人の技術は むかしは父から息子へと受け継がれてきましたが
1950年以降イッタラ村では 職能として受け継がれるようになったそうです。
たっぷり見せてもらい ↑こんな鳥が1つ欲しいなぁと思いつつ
美術館をあとにしました。