先日の干し大根は3日ほどで乾きました。これは第2弾になります。
blog友のようさんが載せておられた2通りの干しリンゴから 今回は
切って干すだけの 簡単なほうにしました。
干しかごが 捨ててもいいほどボロボロですが 干すには支障もなく
役立っておりますので 捨てずに使います。
そんな殊勝な気持ちになったのは 香川県まんのう町の『田舎そば川原』の
女将 川原恵美子さん75歳を知ってからです。川原さんは今や 人気のある
YouTuberで マツコさんの番組にも出たようです。
川原さんの人気は 優しい語り口と 昔からのおかずを より簡単に作れる
やり方の伝授でしょうか。 大根のはりはり漬けの作り方を観ました。
順番に作っていく中で 川原さんが40年間愛用している なべが出てきた
ときは 吹きだすやら感心するやらです。
こちらなべ底になります。
そして愛用する木べらが出てきたときは ほぉ~~ と唸りました。
白が新品・真ん中が7-8年使ったもの・手前が15年愛用した木べらです。
お四国を歩き遍路で結願したら つえが10㎝ほど短くなると聞きましたが
そうとう修業を重ねた木べらです。
貧しい家の生まれなのに モノを大切にする精神に欠ける私は いままでに
握りバサミなど何度も失くし 買ったら出てきて いまやハサミ屋ができる
ほど持っております。
道具を大切に 使えるうちは使うという 川原さんはいい教訓をくれました。
今朝一つ食べたら ものすごく甘くなっていました。
生で食べたらイマイチの甘さだったものが 干しただけで甘さが凝縮され
残念なリンゴが 若干の塩味ととても合う極上品のフルーツになっていました。
次にはシロップ煮を作る予定ですが あと2-3回は切って干すだけを
作りたいです。いいことを教えていただきありがとうございました。
川原さんは毎回自分が作ったものを試食して 自画自賛で褒めたたえます。
言い間違えは数知れず。それも人気の一つでしょう。
こんな人 この辺りによくいます!婦人会とか愛育委員とかで活躍するタイプです。
それはともかく 川原さんの柚子大根がおいしそうだったので やってみる気になりました。
りんご そろそろおいしくなりましたか?
少しづつ味見しながら干してください。だんだん 美味しくなります。
昨日息子に家にもっていったら 息子は甘く煮て干したものがおいしいと
嫁はそのまま干したのがおいしい!と
「手間暇かけたものを 一気に食べてしもうて ごめん」と言いながら 手が止まらない様子でした。
やり方で教えてくれます。そうそう 川原さんは揚げない大学芋やお漬け物も人気で
そうめんの湯がき方が もの凄い数の人が見ていましたね。料理の途中で
調味料を間違えるのかスタッフが 醤油・酒・みりんなどいちいち書いて
置いてあります と川原さんが言います。作ったものを本人が食べて絶賛しますアハハ。
私など元々安物を買っているためか 壊れたり使いづらかったりで
台所用品は何回も買い換えています。今なお使っているものは↑の
干し大根を作るための 巾広に切れるスライサーくらいかなぁ・・あ そうだ!
お高かった銅製の玉子焼き器は 天袋のヌシになっています いかんね。
先日テレビでマツコやさんまさんに大学芋の作り方を教えていた面白い方ですね!
YouTuberさんでしたか。有名な方だったんですね。
ちゃんと教えて下さっているのに2人がふざけてて…苦笑
料理に愛のある方だなぁ…と思って見てました(何も知らないので
私も結婚した時に買ったものが大半を占めています
理由は使いなれているからです
川原さんもきっと同じだし 手になじんでいるからだと思います^^
道具類は大事に扱うほどに期待に応えてくれますので
益々新品を買いたくないですね
ましてや・・・・自分の年齢を考えるとそういう気にはなりません|_・)ジ~
言っていました。鍋といい木べらといい川原さんの道具には歴史があります。
物を大切にする人は料理も上手でしょうね。今月末にkADOKAWAから
川原さんのレシピ本が出るらしいですが1,540円します。ちょっと高いわね。
元気な年長者をみると とても勇気がもらえます。
人気はこの語り口でしょうかね。昨日も『わけぎのぬた和え』を観ていたら
おしゃべり途中でネギの白いところを らっきょうと言い
間髪入れずに画面下にこの文字が出て笑いました。
〇わけぎ
☓らっきょう
なかなかばっちりメイクで貫禄です。民宿も始めたそうで行ってみたいです。
無水鍋
としてはやったものではないでしょうか
たしかふたがついていてふたは焼き物もできた気がします
使い慣れたものは使いやすいですよね
手になじんでくるというか
後半でそばを切るところがおまけで出てきました。一度、店のソバも食べてみたいですね。味は、容姿とおなじく濃い系なのでしょうか(^.^)