そとから帰ったとき 管理人さんの張り紙つきで エントランスに
プラコンテナいっぱいの 柚子玉が置いてありました。
あ 今年もまた 〇さんが柚子をくれるのだと 嬉しくなりました。
5個もらって帰り 次に帰ってきた夫が 3個ポケットから出して
『今年も〇さんが 柚子をくれたぞ』 と嬉しそうです。
3時間ほどして同じ場所を通ると↓ 柚子は半分に減っていました。
だれもが同じく 器量よしを選んで 美人からつぎつぎに嫁ぎます
2月には 搾って柚子酢になったびん詰をもらっており 今年は2度も
いただいた事になります ↓はそのときの張り紙と柚子酢です。
マンションの住人さんからです ご自由にどうぞ。
塩は入っていません 100%果汁です。 と書いてあります。
このマンションが建った時 いっしょに入所した〇さんが 毎年々々
実家の柚子をちぎってきて タダで皆にくれます。
管理人さんに だれからと言わないでと 念押ししているようですから
お礼も言いませんが ありがたいことです。
見ず知らずの男に刺され死亡した女子中生・日本を代表する大銀行の
貸金庫担当行員の窃盗・ガソリンの爆上がり等 心が折れることばかり
そんな中で〇さんの柚子は 毎年 じんわり心が温もります。
それは手がかかりますね
うれしいですね
そうなんです私ごとでもいやなことにかかわってしまい
眠れぬ日を過ごしています
今年は年初めから地震があったりして~
よいお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いします。
それだけのゆずを摘むのも
ましてやゆず酢にするのも手間ですもんね。
マンションの住民の人間関係がいいんだなって、そのエピソードひとつからもわかります。
我が家のおむかいさんからの黒猫ファンレターですっかり文通相手ができちゃいましたけど
そんな感じなのかなぁって勝手に妄想中(笑)
都会のマンションは特に入居者同士のつながりを
好まないイメージがあったのですが
こういうのは、読んでいるだけであったかい気持ちになります。
誰からかわからないから
頂く方もお礼とか気にしなくていいし。
ゆずの実はそれぞれの家でいろんな風に使われて
いるのでしょうね。
実だけならまだわかるのだけど
果汁って、一つ一つ絞って
ビンも用意して、と考えるとすごい。
嫌な事件も多いけど こういうことがあると
ホッとしますね (*'ω'*)
再度の値上がりなどを思うと いやなことばかりの昨今ですが
毎年〇さんの柚子を見るたびに 小さい心の自分が恥ずかしくなります。
そうでしたね 今年は元旦から能登の大地震があり復興が遅れ現地の人たちは
難儀しています。やがて来るといわれる南海地震に我々もおびえています。
どの家の息子・娘さんの出身校はもちろんのこと 勤め先まで皆が知っている
という隠し事ができないガラス張りの村の状態でした。今は違いますが。
都会でも繋がりがありますか。素晴らしいですね。想定される地震や
隣の将軍がミサイル落とすかもしれず 近所の日頃からの連携が要りますね。
若夫婦は毎年時季になると 休日に実家へ帰り柚子収穫を手伝うそうです。
そのときご両親が これを持って帰り皆さんにあげなさいと言うそうです。
柚子は器量が悪くとも搾ったら売れるのに 今年2月には大小のびん詰を
1本ずつもらいました。ありがたいことで 親御さんにも若夫婦にも感謝です。
分けることはあっても マンションは言葉を交わしたこともない人もいるわけで
そんな中 ご自由にどうぞはなかなか言えません。それも毎年ですから。
そちら都会のマンションは こちらよりさらに人間関係が薄いと思いますが
阪神大震災時に連携が生まれたのですね いいことです。協力し合わないと
助かる命も助かりませんからね。
私が住んでいるマンションでは、そんなほのぼのする交流はありませんねえ。
エレベーターも私の階は1軒1台ですので
お隣と顔を合わせることもないです。
入居した時にご挨拶はしましたが、もう顔も忘れています。
寂しいけれど、都会のマンションはこんなものでしょうね。
やはり何となく繋がりが希薄です
今はこんな風なのでしょうか^^;
そんな中〇さんのような方がいらっしゃると
ほっとしますね
ゆず繋がりと申しましょうか^^
わざわざ買いませんしねえ 何かに形を変えて使おうと
こんな風に分けて頂いたら考えますもの
今年は私も殆ど更新も出来ず寂しい事でしたが
来年は早く復活したいと思っています
どうぞ良い年をお迎えくださいませ○┓ペコ