半年ぶりに会った友と 半年ぶりにお昼を食べました。
ともに食事するときの 店やメニューを決める際は 好ききらいが多く
日常を 野菜中心の生活をしている 彼女の意見が優先されます。
ところがこの日彼女が言うには 肉を食べたい 肉を食べんことにはもう
精神が持たん ウツが治らんとのことで 珍しく焼き肉屋へ行きました。
彼女の里の両親は 父親が92歳 母親が89歳です。89歳の母が自宅で転び
骨折して入院しました。残された父を一人で置けず 彼女と妹 弟の嫁の
3人が交代で 夜 泊まりに行っているそうです。
私たちの歳になると 両親がそろって健在は珍しいですが 二人は結婚が
早かったため 母親は十代で彼女を産みました。
里の父が住む部屋は 母が入院してからというものは 衣類をタンスから
引っ張り出してはそのままという 足の踏み場もない状態で 腹を立てつつ
娘が片づけ始めると
触ったらいかん 動かしたら どこに何があるか分からんなる と父は言い
泥棒が入ったあとのような部屋で 父と娘はゴミに埋もれ 寝ているそうです。
家政婦に雇いたい と思うほどきれい好きの彼女は ゴミ部屋での寝泊まりや
いまだに家長として暴言を吐き 入院中の母を連れ戻せ など言いたい放題の
父との対応に すっかりウツになったそうです。
この状態が何年続くか分からず 母が戻ったら手のかかる両親を 年々衰える
自分が いつまで世話できるだろうかなど 布団へ入り考えたら一睡もできず
夜が明けることもあり 心療内科で 精神安定剤をもらっていると言います。
言ってはいけないけれど 両親をすでに見送った人が羨ましい となげきます。
ふ~~んと この日の私は聞き役で 肉をぱくつく彼女を ながめていました。
胸のウサを言って すっきりしたわぁと 2時間後に彼女は帰って行きました。
焼き肉ですっきりするなら いつでも付きあうよ 泊りの旅は無理でも 以前の
ように 日帰りバス旅でも行ってみん?
家でウツウツしてたら ますます病が進むし まず精神安定剤をやめにゃいかん
と帰りに言うと うん そうすると彼女は言い にっこり いい顔になりました。
ますますエネルギッシュになりそう(^o^)
いいないいな
羨ましいです。
私は此処1年程、肉食べて居ません。
私はヘルパーさん雇って居ますが、
家政婦みたく掃除やらして貰って居るのですが、
人は手抜きをしますよ・・・。
昨日来たのですが。スマホの充電コードを
コンセントに刺しっぱなしなのに、
確かめもしないで、掃除機に絡ませて切って
仕舞いました。物の扱いがぞんざいで、
一度何かは、、私の大切な愛機の「ハーピスト」(ハーモニカ・アンプ)のスピーカーに、、
マイクのピングジャックが刺さって居た事が
ありましたよ。
家政婦やらヘルパーは使えません・・・。
処で今回もまたblogにハーモニカの音源を挙げて
居ます。今回はクロマチック・ハーモニカです。
私の知り合いの徳永延生さんの音源やら、
挙げて居るので、宜しかったら、、
また聴きに来て下さいね。
宜しく、、
また来ますね。。。
何事も”〇〇しっぱなし”で 私が
ドアは 閉めない 海苔の蓋は 開いたまま
父は 20年前に逝きました
母が ずっと付き添って看病しました
父も 幸せだったと 思います
反対なら 今頃 妹と 私が 安定剤必要だったことでしょう
お友達を応援
いけない体です。でも家で焼き肉をしない分どうしても
外で食べることになります。3ヵ月ほど前の高知新聞に
高知市民が焼き肉屋に支払う額は 日本一と載りました。
お酒の強い県民ですので 焼肉とビールは切っても切れない
間柄でしょう 焼き肉だけでなくカツオの消費量も高知は
日本一になります。
市原悦子さんの『家政婦は見た』が頭に浮かびますが
今はヘルパーさんと呼んでいるのですね。あらら手抜きな上に
部屋に置いてある器具を壊しますか そりゃ困りますね。
ハモニカの曲を聴かせてもらいました。タンゴの曲はバンドネオンの
演奏の中を 男女が足を絡ませつつ情熱の踊りを踊るアルゼンチンの
街角やクラブの映像が流れます。一度生で見たいと思いつつ
南米へはまだ行けてないです。
ハモニカがバンドネオンと遜色のない音を出し見事なタンゴを
演奏しており驚きました。熊蜂の飛行デュオの曲もこれも見事で
演奏者はいつ息継ぎしているのかと 感心しました。
楽しませていただきました ありがとうございます。
父親とゴミの中に寝ている のくだりは笑いましたが
彼女にとってこれは 先の見えない頭痛の種となっています。
ご主人 そうですか。そりゃ奥様がだんな様をいかに大切に
されてきたかが分かります。本来ならば妻が夫を看取って
夫が先に逝くが理想ですが 結婚以来大切にされ
自分一人では何もできない夫が残ると 本人も悲惨ですが
周りの人生をも変えます。
しまそだちさん 今からでも遅くはないです。ひとつずつ
ご主人に主婦業を覚えてもらったらいいです。うちは私が
ぐーたら妻のため 最初は玉子焼きから始めた夫の料理も
今ではぶり大根も作れるようになりました。
練習練習 ご主人なら半年もすれば そこそこ主婦業が
できるようになりますから 教えてあげてください。
気の毒な友とは 時々会ってご飯を食べます。
私も36年間 姑との同居 最後の10年間は痴呆状態で鬱になる寸前でした。
やっと見送ったら、今度は我が身の将来が不安な年齢になりました。
実家の妹が先日 98歳の姑を見送って、一息ついたら、大腿骨を骨折して大手術 歩行困難になりました。
新潟までお見舞いに行こうと思いながら、義弟から経過連絡がないので心配です。
胸の内を吐き出すうちに だんだんいつもの明るい彼女に戻っていき
別れる時は すっきりと明るい顔で帰りました。
彼女が言った「言ってはいけないが 両親の見送りが済んだ人が
羨ましい」が痛いほど分かります。自分が若く気力体力もりもりの
年代であればいいけれど 年々衰えていく自分を知るにつれ
これからのことを思うと 怖ろしくなるでしょうね。
koyukoさんは長年に渡り姑様のお世話ができました。
>最後の10年間は痴呆状態で鬱になる寸前でした。
そうでしょう そうでしょう。よく乗り越えて来られました。
妹さんも姑様を見送って一息ついたら 今度は骨折ですか。
容体を聞いてから ぜひ会いに行ってあげてください。
>動かしたら どこに何があるか分からんなる と父は言い
泥棒が入ったあとのような部屋で 父と娘はゴミに埋もれ 寝ているそうです
ご友人のお父様の気持ちもわからないわけではないです。
かたずけてあげたい
でも本人の思いも・・
くりまんじゅうさんに聞いていただかれたことで随分気持ちも楽になられたのでは
一緒にお出かけしてストレス発散できるといいですね。
彼女と妹 父からすると実の娘が泊まりに来たときは
不平不満を言うそうです。89歳の母の骨折はもう治っているはず
家へ帰りたくないので 病院へ置いてくださいと本人が
頼んでいるに違いない などと言うそうです。
それが嫁が泊る夜は そんなわがままを一切言わずいい舅だそうで
聞いた私は大笑いです。笑ってはいけませんね彼女は深刻ですから。
時々お昼を食べて 胸の内を吐き出すが一番ウツには効くかなぁ・・。