くりまんじゅうの日記

世間より少し いやだいぶん遅れている
老シーラカンスです。

篠山紀信展 写真力。

2016-01-09 | 日記

県立美術館で 篠山紀信展 写真力 という展示会を 昨年の11月からやっており
1月11日が最終日だそうで 行ってみました。

美術館の玄関を入ったところに↓があり 学芸員さんに聞くと 米国のフランク・ステラ
という作家の 白鯨をイメージした作品だそうです  う~~ん  わからん。。。

篠山紀信展の入口は アツアツのジョンとヨーコの1枚で この大パネルの前に立ち
記念写真を撮る人もいました。

紀信さんの作品はいくつかのコーナーに分かれており まず GOD鬼籍に入られた人々の部屋
では夏目雅子 美空ひばり 大原麗子 森光子さん等が在りし日の美しさを見せ 肉体美を誇る
のは三島由紀夫氏です  鬼籍組を代表して きんさんぎんさんに出てもらいました。

次は STARすべての人々に知られる有名人の部屋 時代を彩ったSTARの
部屋には 歳とともに円熟味を増した女優さんや 歌舞伎界のスターの写真が
部屋いっぱいにありました。

 

岸恵子さん 1976年撮影

吉永小百合さん 1988年撮影

坂東玉三郎氏 1988年撮影

北野武氏 1998年撮影

篠山紀信氏といえば すぐに頭に浮かぶのは 宮沢りえさんの サンタフェが
有名ですが もちろんその写真もありました。

↓は今回のポスターで あちこちで見ましたが 広末涼子さんの隣はだれなのか
今まで 気をつけて見もしませんでしたが なんと 黒柳徹子さんのヌードです。

美術館売店で買った 篠山紀信写真集によると 1969年撮影とのことで
徹子さんが 35-6歳くらいのときですね 体の線が美しいです。

写真の神様が降りてきた  天才は撮るときそう思うそうでして 次から
シャッターを押すとき つぶやいてみます。   

  

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カレンダー。

2016-01-07 | 日記

今月から再開する お四国巡礼の代金を払いに 旅行会社へ行きました。

支払いが終わり 日帰りバス旅のチラシなど 何枚かもらって帰りかけたら
巻いたカレンダーが箱に何本も入っており どうぞお持ちくださいと言います。 

中身は分からずとも ここなら写真が美しかろうと ANAの巻きを1本もらい
帰りました。

大晦日に吊るした 居間のカレンダーを さっそくもらったものにかけ直し
表紙の紙を破したところ  あらら 3枚破して いきなり3月になりました。

いくつになっても 注意力散漫が治らん という進歩のない女です。

遠い昔の記憶ですが 毎年カレンダーをかけ替える年末に 役目が済んだ
古いものを 決してそのまま 捨てることはありませんでした。

母がハサミをじゃきじゃき入れて 裏紙は当時 小学校低学年だった私の
硬筆の練習用紙になりました。

同じく新聞だって捨てはしません これもハサミを入れ 毛筆の練習用紙に
なりました。

55-6年ほど前の小学生には 硬筆 毛筆 そろばん塾があり 塾といっても
公民館へ月に1-2度 日曜日に先生が自転車で来て 正座の寺子屋塾です。

自転車先生も 定年退職した元教師という感じの おじいさんばかりでした。

破りすぎの1-2月は上へ貼り付け 表紙の紙は小さく切ってメモにして 電話横に
置きましょう なんとまぁけち臭い と娘は笑いますが 母と同じく古い女ですから。


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悲しい結論。

2016-01-05 | 縫物
ミシン周辺を散らかし放題で 何とかせねばならん とは思っていました。 

いえ 昨年の暮れのことでしてね そのうちにPCが壊れたりして 何となく
そのままでおったところ  全部  ほりふてるぞ!    と夫が切れました。

ほりふてる とは 放り捨てるという 土佐の方言です。

のろのろ片づけて なるほど怒られるはずです 糸くずがわんさか出ました。

白のレースニットを 襟と袖口に付け くったりと肌触りの優しい 綿100の
ニットで  チュニックを縫いました。



優しい雰囲気で 気に入っておりますが ただひとつ 残念なことには
私にゃ似合わんという  まことに 悲しい結論です。

小公女風を着るには もう少し若い頃が よろしかったようです。

さ 気を取り直し 一つ縫ったら残りの生地で もひとつ仕上げるという
やり方は もったいないの 母譲りの貧乏性から来ております。

タンスにあった色違いの 残り生地で前身ごろが取れましたが 足りない
後ろ丈は切り替えでやりくりし 襟裏に ピンクの綿ニットを当ててみました。



ユニクロのヒートテックを下に着たら 自転車でも寒くない 今年のお正月です。

縫物教室の仲間と お互いに刺激しあって 今年も縫っていきたいです。

 

 

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今年もどうぞ宜しくお願いします。

2016-01-03 | 日記

2016年 平成28年のご挨拶が お正月も3日目になりました。

今年も昨年同様 よろしく お願いいたします。

もう昨年のことになりましたが Xmasの朝 PCが立ち上がりませずに
機械が苦手な私が ありゃありゃと あちこち触っても 当り前ですが
だめでして うんともすんとも 画面は真っ黒なままです。

毎年のこと 切羽詰まらんとやる気がおきん 年賀状を出さにゃならんが
PCの中の 年賀状リストが消えたのでは? ひゃぁ~ こりゃおおごと!

PC屋さんへ聞くと 診察に数千円 データ取り出しに 2-3万円かかります
データ取り出しが出来ずとも 診察料は返しません とのお返事です。

幸いデータは取り出せましたが 機械は多分 いられた私が マウスをかちかち
押し過ぎたらしく 修理しても以降 どれほど持つか分かりません とのことです。

いいえ 修理を待つ時間はありません 年賀状をすぐに出さねば 先方へ元旦に
着きませんもの急ぎますと 翌日 娘夫婦とY電機へ行き 店員の兄さんが勧める
機械を即買って 取って帰り 娘婿に設定してもらいました。

新しい相棒は NEC  LAVIE  Windows10    というデスクトップ型です。

お仕事で使いますか?  と店員の兄さんに聞かれ

主な使い道は blogとネットの買い物です と答えると 兄さんは大真面目に

そりゃ大型トラックに これくらいの荷物だけ積んで 走っていると同じですよ
と奈良の大仏さんのように 手の平を上に向けたため 皆で大笑いです。

以前と同じメーカーでも 写真の取り込みなど違っており 慣れない分やたらと
時間がかかり また 一晩寝ると忘れますので のろのろと歯がゆいことです。  

思わぬ痛い出費でしたが 新相棒のクセを早く覚え 仲良くなりたいものです。

 

 

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