今月から再開する お四国巡礼の代金を払いに 旅行会社へ行きました。
支払いが終わり 日帰りバス旅のチラシなど 何枚かもらって帰りかけたら
巻いたカレンダーが箱に何本も入っており どうぞお持ちくださいと言います。
中身は分からずとも ここなら写真が美しかろうと ANAの巻きを1本もらい
帰りました。
大晦日に吊るした 居間のカレンダーを さっそくもらったものにかけ直し
表紙の紙を破したところ あらら 3枚破して いきなり3月になりました。
いくつになっても 注意力散漫が治らん という進歩のない女です。
遠い昔の記憶ですが 毎年カレンダーをかけ替える年末に 役目が済んだ
古いものを 決してそのまま 捨てることはありませんでした。
母がハサミをじゃきじゃき入れて 裏紙は当時 小学校低学年だった私の
硬筆の練習用紙になりました。
同じく新聞だって捨てはしません これもハサミを入れ 毛筆の練習用紙に
なりました。
55-6年ほど前の小学生には 硬筆 毛筆 そろばん塾があり 塾といっても
公民館へ月に1-2度 日曜日に先生が自転車で来て 正座の寺子屋塾です。
自転車先生も 定年退職した元教師という感じの おじいさんばかりでした。
破りすぎの1-2月は上へ貼り付け 表紙の紙は小さく切ってメモにして 電話横に
置きましょう なんとまぁけち臭い と娘は笑いますが 母と同じく古い女ですから。