高知県立美術館で マリメッコ展が開催され 初日に行ってきました。
縫物教室に入るまで マリメッコとはろくに知りませんでしたが 今回
マリメッコとは マリーのドレスの意味の フィンランド語と知りました。
↑のポスターの ウニッコ(けしの花)柄は マリメッコの最も有名な
図案デザイナー マイヤ・イソラ(1927-2001)が1960年代に発表して
以来 マリメッコの顔となって 様々なものに使われています
1960年に雑誌の表紙となった写真で ジャックリーン・ケネディはマリメッコの
サマードレスを着ており ジャッキーは 世界中のセレブに人気があったため
マリメッコは一躍 有名になりました ↓ジャッキーが買った マリメッコドレス
何人もいるデザイナーの それぞれの個性が出た作品の数々です
脇阪克二氏という日本人デザイナーが 1970年代 マリメッコで活躍しました
マリメッコ柄は ストライプもたくさんあります このドレス 好きです
食器にも マリメッコ柄は使われています
昨年から マリメッコのあちこちで見かける柄 市民菜園という名前だそうで
1パターンが大きいですが ドレスにして すてきに着こなしている人もいます
ウニッコ柄は 色んなものに使われ フィンランド機もウニッコです
マリメッコ展初日は若い女性が多くて ファンでしょうね 熱心に見入っていました。
売店の折り畳み傘を ちらっと見ただけであきらめ 図鑑だけ買い帰ってきました。