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僕の高校生時代にアメリカへ留学した、先輩がいた

その先輩が留学した高校には他の日本人も居たみたいだ
僕の先輩は、アメリカへ留学しながら日本人の留学生の女の子と付き合おうとして声をかけたみたいだけれど、どうやらその女の子はアメリカ人の彼がいたようだ

それにしても、僕は思ったね
アメリカへ行って、日本の女の子に声をかけるとは
本当にその先輩は馬鹿だと思ったけれど、今回紹介する
ロスト・イン・トランスレーションを観て、何となく先輩の気持ちがわかったような気がする

やっぱり、異国での生活に寂しさを思うと同じ日本人が居るとホッとする感情になるんだね
今回は東京で出会った、アメリカの年の差が離れた恋愛を描いた
ロスト・イン・トランスレーションを紹介しよう

監督は
ソフィア・コッポラ(画像下)
あの
ゴッド・ファーザーの監督である
フランシス・F・コッポラの娘だ

どうも女優としては、失敗した感じのする
ソフィア・コッポラ監督だが、映画監督としては、成功をおさめている

ちなみに今回の
ロスト・イン・トランスレーションが、彼女の監督作品で観るのが初めて

さて、彼女の監督作品を楽しみにしていた僕の感想は
1980年代に人気のあったアメリカの映画俳優ボブ・ハリス(
ビル・マーレイ(画像下)、今はすっかり忘れられた存在になりつつある

そんな彼が
東京に、日本のウィスキー

のCM撮影のためにやって来た

そして、同じホテルで彼はアメリカ人の女の子をエレベーターのホテルで見かける

実はその女の子は結婚していて、夫
ジョバンニ・リビシがカメラマンのために、同行していた若妻のシャーロット(
スカーレット・ヨハンソン(画像下))であった

しかし、夫(リビシ)は忙しそうで、彼女は
東京で孤独を感じる事が多かった

ある日、ホテルのバー

でボブ(マーレイ)とシャーロット(ヨハンソン)は出会い、親しくなる

お互いに
東京に来て寂しさを感じている

ある日、シャーロット(ヨハンソン)の夫(リビシ)は仕事で福岡に行くことになった

独りぼっちのシャーロット(ヨハンソン)は、京都のお寺を参ったりするが、寂しさを紛らわす事が出来なかった

一方、CM撮影の仕事が終わったボブ(マーレイ)は、アメリカの妻に電話

をしたりするが、寂しさを紛らわす事が出来ずにいた

しかし、ボブ(マーレイ)は日本のテレビ出演(何の番組かは、映画を観てください

有名コメディアンが出ています)の仕事が入ってきて、その番組に出演することになる

そして、日本滞在期間を延ばすことになる

しかし、お互いに
東京で寂しさを感じる

ボブ(マーレイ)とシャーロット(ヨハンソン)の仲は徐々に親しくなっていく

2人で、
東京の夜の街へ繰り出す

シャーロット(ヨハンソン)の友達らしき、片言の英語を話す日本人と一緒にカラオケをしたりして、2人は楽しむ

そして、ついに日本での仕事を終えたボブ(マーレイ)は、アメリカへ帰る日が来た

そして彼は空港へ向かう途中で、シャーロット(ヨハンソン)の姿を発見し・・・

しかし、この映画では
東京が、2人の目から描かれているけれど、いかにも異国に来たという感じ

ちなみに僕がこの映画で描かれている
東京は、雑然としていてまるで同じ日本という感じがしないね

時々、おかしな日本が描かれる映画があるけれど、特に違和感は無かったのは良かった

時々日本人にとって恥ずかしい日本が描かれる時があるからね

しかし、この
東京を舞台にした、夫婦間の問題、言葉の壁、そして年の差の離れた男女の恋愛を描いたこの作品だけれど、娯楽性に欠けるのが残念かな

アメリカでは、評判が良かったみたいだけれど何処かテーマに重さがあり、緊迫感も無く、ストーリーは大きな展開を見せることなく進む

しかし、ラストは感動的だね

流石は
フランシス・F・コッポラ監督の娘が撮った作品なだけのことはあるね

僕的には、お勧めとは言い難いけれど一度は観て欲しいですね
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