エリザベス女王杯予想
一昨年、昨年と強い外国馬が出走してきて、予想がややこしかったが今年は日本馬ばかりの争いで結構予想は簡単だ、と思っていたのだがよく見ればまるで頼りになりそうな馬がいない。圧倒的に人気しているのが3歳馬のヴィルシーナ。しかし、今年の3歳牝馬戦線のGⅠレースで全て2着の馬にそれほど信頼できるものなのか?今年の天皇賞(秋)のレースを観て思ったことは、古馬の強かさを感じたこと。
牝馬限定のGⅠレース、エリザベス女王杯においても、若いピチピチギャルの女の子を歴戦の熟女が頭を押さえつける。なんてことがやっぱりありえるか。
メンバーを見渡すと、徹底した逃げ馬が見当たらずスローペースの可能性が高い。こうなると本命は逃げるか、2番手からレースを運びそうな馬。そして若い3歳馬よりかは、経験豊富な古馬を中心に馬券を組み立てる
◎ 3 スマートシルエット
▲11 ホエールキャプチャ
▲12 ヴィルシーナ
△ 5 マイネジャンヌ
△ 7 フミノイマージン
△ 9 クリスマスキャロル
△10 オールザットジャズ
△15 レインボーダリア
× 6 ピクシープリンセス
×13 エリンコート
僕の本命は3番のスマートシルエット。恐らくはこの馬が逃げるのではないか。先行すればとにかく渋とさを発揮する馬、そして重賞戦線においても上位に顔を覗かせるなどなかなかの経験豊富な馬。雨が降るのもアドバンテージになりそうなだけに、ここはGⅠ制覇の可能性を充分に感じさせる。2.200Mの距離が少し不安だがスローペースの流れなら充分に持つだろう。
岩田ジョッキーもこの馬にテン乗りでは無いし、この馬の特性を知っている。単勝にも飛びつきたくなるような、オッズの高さ。きっとこの馬が俺の様々なピンチを救ってくれるはずだ。
単穴に2頭挙げる。まずは11番のホエールキャプチャ。前走の府中牝馬Sは、らしからぬボロ負けだったが流石に叩き台。今回は一叩きして力を発揮できる態勢に持ってきたはずだ。
去年の同レースでは2番手からの積極策で4着に敗れたように、2,200Mの距離はベストとは言いがたい。しかし、頼りにならない馬ばかりのメンバー構成を見るとこれ以上評価を下げることができない。
もう1頭が、やっぱり12番のヴィルシーナ。3歳牝馬GⅠ路線は全レース2着。いくらジェンティルドンナが相当強い馬だったとしても、この勝負弱さは不安だ。目の前のたんこぶが抜けたと言えるかもしれないが、詰めの甘さを見させられると本命には推しづらい。単穴評価ぐらいが妥当か。
穴馬では5番のマイネジャンヌが気になる。有力馬に差し馬が多いが好位で立ち回れる器用さがあるし、最近の成績を見ても調子は良さそうだ。さすがに勝つのは厳しいが、2着になら飛び込んで来ても驚けない。
買い目 三連単フォーメーション
1着 3
2着 5、7、9、10、11、12、15
3着 5、6、7、9、10、11、12、13、15
買い目 三連単フォーメーション
1着 11、12
2着 3
3着 5、6、7、9、10、11、12、13、15 合計 72点
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