競馬をする者にとっては、『一年の計は金杯にあり』。このレースが的中すると一年間は本当に何か良い事がありそうな妄想に取り付かれる。去年はマトモに馬券を的中させていないが、今年の俺は去年の俺とは全く違うんだぞと言うことを東西の金杯で見せ付ける
京都1600M外回りコースを舞台にショボイメンバーが揃ってしまった。実力はあるがスランプに陥ってしまった馬や、もう終わってしまっている馬。毎年1頭ぐらいは将来性のある馬が出走してくるものだが、今年はそんな馬も見当たらない。それ故に両金杯を比べて、荒れる可能性が高いのは京都金杯の方か。
展開は前走を最低人気で逃げ切ったヤマニンウイスカー、ブリッツェンの先手争い。そこそこ主導権争いは激しくなりそうだが、3番手以降は比較的落ち着いた流れになるか?
しかし、人気しそうなサウンドオブハートは3番手の絶好位で流れに乗れそうだが、最もマークを受けそうな立場。各馬が人気馬を早めに捕える展開を考えると差し馬を中心に馬券を組み立てるのが正解。
◎ 7 ネオヴァンドーム
▲ 1 ダノンシャーク
▲ 3 トライアンフマーチ
▲ 6 エクスペディション
△ 4 キングストリート
△11 サウンドオブハート
△16 トーセンレーヴ
× 2 ショウリュウームーン
× 5 ダローネガ
× 8 ヤマニンウイスカー
僕の本命は7番のネオヴァンドーム。折り合いに難しい馬だけに1600Mの距離は合っている。前走の朝日チャレンジカップは7着と着順だけ見れば完敗だが、馬群に包まれてスムーズさに欠けるレースになってしまったのが悔やまれる。勝ち鞍の4勝は全て京都コースで挙げているものばかりなので、まさに絶好の舞台。ハンデの56キロは恵まれたとは言えないが、他にハンデに恵まれた馬も見当たらず大した心配にもならない。久々の重賞制覇のチャンスがやって来た
単穴には3頭挙げる
まずは1番のダノンシャーク。とにかく走りは堅実で2着が多い。しかし、今回は豪腕ルメール騎手を背に更に末脚が爆発する予感がする。去年もこのレースを2着しているように、京都の外回りコースは合っている。最内枠が不安だが、馬群をスムーズに捌ければチャンスは充分。枠順が不安だが安定性なら出走メンバー中1番。
次に3番のトライアンフマーチ。前走の朝日チャレンジカップは久々の上に外枠でモロに折り合いを欠いてしまった。今回は一叩きして、しかも距離は短縮と条件は好転する。この馬にとっては内枠は折り合い面を考えると良い。ハンデの58キロは厳しいが、勝負強い岩田ジョッキーならインにこだわって最内から抜け出してくる可能性がある。年齢は7歳だが元気一杯。このメンバーなら勝てても驚けない。
次に6番のエクスペディション。中距離路線からマイル路線に矛先を変えてきた。果たして吉とでるか、凶とでるか?好位に付けられるレースセンスはあるし、京都の外回りコースなら距離短縮の不安も少ない。休養明けだが、馬はしっかりと仕上がっているので状態面での不安は無い。昨年のリーディング騎手である浜中ジョッキーが乗るのはいきなり縁起が良いし、マイル路線での期待は大きい。
買い目 三連単フォーメーション
1着 7
2着 1、3、4、6、11、16
3着 1、2、3、4、5、6、8、11、16
買い目 三連単フォーメーション
1着 1、3、6
2着 7
3着 1、2、3、4、5、6、8、11、16 合計 72点
京都と違って、こちらの金杯は人気が割れているが上位陣はしっかりしている。逆に穴馬の魅力がある馬がいないのが現状。12番から外の馬はどの馬も人気が無いが、確かにもう終わってしまった馬ばかり。2、3着にショボイ馬が来て欲しいヒモ荒れ期待のレースか?
しかし、展開的にはちょっと怖い馬の存在がいる。4番のドリームセービングの逃げが怖い。この馬の単騎逃げが確実で、しかもこの馬を追いかけそうな馬が見当たらない。しかし、人気どころは若い4歳馬に今後のGⅠレースで活躍しそうな馬もいるし、非常に充実している馬もいる。基本的には人気馬を中心に馬券を組み立てるのが正解。
◎ 10 ダイワマッジョーレ
○ 4 ドリームセーリング
▲ 6 タッチミーノット
▲ 9 ジャスタウェイ
△ 1 ニシノメイゲツ
△ 8 コスモオオゾラ
△ 11 アドマイヤタイシ
× 2 タガノエルシコ
× 3 キョウエイストーム
僕の本命は10番のダイワマッジョーレ。スタートは良いし、このメンバーなら楽に好位でレース運びが出来そうだ。このレースセンスの良さは中山2000Mのトリッキーなコースでは非常に大きな武器になる。しかも前走の金鯱賞では2着とはいえ、勝たれた馬が有馬記念の2着馬。これは相手が悪かったとしか言いようがない。それでも直線は競っていたし、その時は決して本調子でもなかった。ハンデの55キロも手頃でまだまだ伸びしろがある若い4歳馬。自信の本命だ
対抗には4番のドリームセーリング。マジでこの馬の単騎逃げが怖い。元々2600Mの距離でも逃げ切っているように、自分の競馬に持ち込めば怖い存在だ。ハンデの54キロも良いし高い評価が必要。
単穴には2頭挙げる
まずは6番のタッチミーノット。去年の夏から秋にかけての充実度は素晴らしい。毎日王冠の3着はレベル的に非常に価値がある。レース間隔はあいたが休養明けはめっぽう得意。このメンバーなら勝つ可能性充分にある。
次に9番のジャスタウェイ。去年の天皇賞(秋)は6着だったが、相手のレベルを考えたらこのメンバーに入ったら大威張りか。その前走ではそれまでの後方からのレース運びではなく好位からのレース。この馬の出方がちょっと読めない。本当は後方か末脚を活かすのがベストだと思う。中山コースというのが不安だが今年はかなり期待できる馬。今回は持っている能力で他馬を圧倒する可能性がある。
買い目 三連単フォーメーション
1着 10
2着 1、4、6、8、9、11
3着 1、2、3、4、6、8、9、11
買い目 三連単フォーメーション
1着 4、6、9
2着 10
3着 1、2、3、4、6、8、9、11
買い目 三連単フォーメーション
1着 4
2着 1、6、8、9、10
3着 10 買い目 68点
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京都金杯予想
京都1600M外回りコースを舞台にショボイメンバーが揃ってしまった。実力はあるがスランプに陥ってしまった馬や、もう終わってしまっている馬。毎年1頭ぐらいは将来性のある馬が出走してくるものだが、今年はそんな馬も見当たらない。それ故に両金杯を比べて、荒れる可能性が高いのは京都金杯の方か。
展開は前走を最低人気で逃げ切ったヤマニンウイスカー、ブリッツェンの先手争い。そこそこ主導権争いは激しくなりそうだが、3番手以降は比較的落ち着いた流れになるか?
しかし、人気しそうなサウンドオブハートは3番手の絶好位で流れに乗れそうだが、最もマークを受けそうな立場。各馬が人気馬を早めに捕える展開を考えると差し馬を中心に馬券を組み立てるのが正解。
◎ 7 ネオヴァンドーム
▲ 1 ダノンシャーク
▲ 3 トライアンフマーチ
▲ 6 エクスペディション
△ 4 キングストリート
△11 サウンドオブハート
△16 トーセンレーヴ
× 2 ショウリュウームーン
× 5 ダローネガ
× 8 ヤマニンウイスカー
僕の本命は7番のネオヴァンドーム。折り合いに難しい馬だけに1600Mの距離は合っている。前走の朝日チャレンジカップは7着と着順だけ見れば完敗だが、馬群に包まれてスムーズさに欠けるレースになってしまったのが悔やまれる。勝ち鞍の4勝は全て京都コースで挙げているものばかりなので、まさに絶好の舞台。ハンデの56キロは恵まれたとは言えないが、他にハンデに恵まれた馬も見当たらず大した心配にもならない。久々の重賞制覇のチャンスがやって来た
単穴には3頭挙げる
まずは1番のダノンシャーク。とにかく走りは堅実で2着が多い。しかし、今回は豪腕ルメール騎手を背に更に末脚が爆発する予感がする。去年もこのレースを2着しているように、京都の外回りコースは合っている。最内枠が不安だが、馬群をスムーズに捌ければチャンスは充分。枠順が不安だが安定性なら出走メンバー中1番。
次に3番のトライアンフマーチ。前走の朝日チャレンジカップは久々の上に外枠でモロに折り合いを欠いてしまった。今回は一叩きして、しかも距離は短縮と条件は好転する。この馬にとっては内枠は折り合い面を考えると良い。ハンデの58キロは厳しいが、勝負強い岩田ジョッキーならインにこだわって最内から抜け出してくる可能性がある。年齢は7歳だが元気一杯。このメンバーなら勝てても驚けない。
次に6番のエクスペディション。中距離路線からマイル路線に矛先を変えてきた。果たして吉とでるか、凶とでるか?好位に付けられるレースセンスはあるし、京都の外回りコースなら距離短縮の不安も少ない。休養明けだが、馬はしっかりと仕上がっているので状態面での不安は無い。昨年のリーディング騎手である浜中ジョッキーが乗るのはいきなり縁起が良いし、マイル路線での期待は大きい。
買い目 三連単フォーメーション
1着 7
2着 1、3、4、6、11、16
3着 1、2、3、4、5、6、8、11、16
買い目 三連単フォーメーション
1着 1、3、6
2着 7
3着 1、2、3、4、5、6、8、11、16 合計 72点
中山金杯予想
京都と違って、こちらの金杯は人気が割れているが上位陣はしっかりしている。逆に穴馬の魅力がある馬がいないのが現状。12番から外の馬はどの馬も人気が無いが、確かにもう終わってしまった馬ばかり。2、3着にショボイ馬が来て欲しいヒモ荒れ期待のレースか?
しかし、展開的にはちょっと怖い馬の存在がいる。4番のドリームセービングの逃げが怖い。この馬の単騎逃げが確実で、しかもこの馬を追いかけそうな馬が見当たらない。しかし、人気どころは若い4歳馬に今後のGⅠレースで活躍しそうな馬もいるし、非常に充実している馬もいる。基本的には人気馬を中心に馬券を組み立てるのが正解。
◎ 10 ダイワマッジョーレ
○ 4 ドリームセーリング
▲ 6 タッチミーノット
▲ 9 ジャスタウェイ
△ 1 ニシノメイゲツ
△ 8 コスモオオゾラ
△ 11 アドマイヤタイシ
× 2 タガノエルシコ
× 3 キョウエイストーム
僕の本命は10番のダイワマッジョーレ。スタートは良いし、このメンバーなら楽に好位でレース運びが出来そうだ。このレースセンスの良さは中山2000Mのトリッキーなコースでは非常に大きな武器になる。しかも前走の金鯱賞では2着とはいえ、勝たれた馬が有馬記念の2着馬。これは相手が悪かったとしか言いようがない。それでも直線は競っていたし、その時は決して本調子でもなかった。ハンデの55キロも手頃でまだまだ伸びしろがある若い4歳馬。自信の本命だ
対抗には4番のドリームセーリング。マジでこの馬の単騎逃げが怖い。元々2600Mの距離でも逃げ切っているように、自分の競馬に持ち込めば怖い存在だ。ハンデの54キロも良いし高い評価が必要。
単穴には2頭挙げる
まずは6番のタッチミーノット。去年の夏から秋にかけての充実度は素晴らしい。毎日王冠の3着はレベル的に非常に価値がある。レース間隔はあいたが休養明けはめっぽう得意。このメンバーなら勝つ可能性充分にある。
次に9番のジャスタウェイ。去年の天皇賞(秋)は6着だったが、相手のレベルを考えたらこのメンバーに入ったら大威張りか。その前走ではそれまでの後方からのレース運びではなく好位からのレース。この馬の出方がちょっと読めない。本当は後方か末脚を活かすのがベストだと思う。中山コースというのが不安だが今年はかなり期待できる馬。今回は持っている能力で他馬を圧倒する可能性がある。
買い目 三連単フォーメーション
1着 10
2着 1、4、6、8、9、11
3着 1、2、3、4、6、8、9、11
買い目 三連単フォーメーション
1着 4、6、9
2着 10
3着 1、2、3、4、6、8、9、11
買い目 三連単フォーメーション
1着 4
2着 1、6、8、9、10
3着 10 買い目 68点
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