府中牝馬ステークス予想
昔はけっこう笑える競走馬名があった。ドングリ、メロンパン、ヒコーキグモ、ティコティコタック、オレハマッテルゼ等など。今回のメンバーを見渡すとオツウというネーミングの馬がいた。恐らく人の名前を想像して付けられたと思うのだが、なかなかオシャレな馬名だ。よって俺の本命馬もオツウに決定!と言うのは冗談。これでも本人は真面目に予想しているつもりだ。
古馬の牝馬がエリザベス女王杯へ向けての一戦として、頭数は少ないが、なかなかの好メンバーが揃った。果たして俺の本命馬オツウはどうやら伏兵の域を出ないようだが・・・それでは俺の予想を発表
◎ 13 オツウ
○ 12 ホエールキャプチャー
▲ 2 キャトルフィーユ
▲ 3 スマートレイアー
△ 5 ディアデラマドレ
△ 6 アイスフォーリス
△ 9 スイートサルサ
× 1 アミカブルナンバー
× 4 ウリウリ
俺の本命馬は前述したように馬名が非常に気になる13番のオツウ。デビュー当初から能力的に評判になっていた馬だが、どうやら今回がその能力を見せつける時が来たようだ。前走のクイーンSも三連勝と勢いに乗っての挑戦で期待していたのだが、結果は無残にも大敗。しかし、二流ジョッキーが乗っての暴走逃げでの敗北。前走の結果は度外視できる。今回は非常に手堅いベテランジョッキーの柴田善臣せんせ~いが騎乗してくれるし、メンバーを見渡すとどうやらこの馬のペースで逃げることが出来そうだ。マイペースの逃げが叶えば、なかなかしぶといのは連勝中の内容が示す通り。まだ荒れていない馬場の内を逃げ粘るシーンで観る者を楽しませ、高配当を演出してくれそうだ。きっと俺も応援している最中は、『オツウさ~ん、頑張れ~』なんて叫ぶはず。ハーツクライ産駒なら更なる成長も期待できる。俺が真面目に予想していることを証明してくれ、オツウさ~ん
対抗には去年の本レースの覇者である12番のホエールキャプチャー。前走の札幌記念では改めてまだまだ力のあることを証明した。時々スタートが悪くて後方からのレースになってしまうときがあるが、普通にスタートさえ切れればこのメンバーなら能力上位。仕掛けて好位を取ることができるように、比較的折り合いはつきやすい馬。この馬に関してはこれ以上評価は下げられないだろう。
単穴には2頭挙げる
まずは2番のキャトルフィーユ。ただ今充実期。前走のクイーンSは鮮やかに内から抜け出したが、そのレースセンスの上手さがこの馬の特徴。この枠ならこの馬の特徴を大いに活かせる。重賞戦線で2着が3回続いたが、前走の勝利で勢いに乗ってここもクリアする可能性充分。東京の長い直線がちょっと気になるがヴィクトリアマイルの内容、目下の充実振りならコレぐらいの評価は必要。
次に3番のスマートレイアー。前走のクイーンSは負けて強しの内容。しかし、ゴール前の脚の鈍りは少々気になる。東京コースのような直線の長いコースでの末脚の持続力にちょっと不安を感じる内容だった。それにこの馬は今回も後ろから行くと思うが、前走のように外へ回すと勝ちきるまでは大変。インコースで我慢して最後の直線に向くまで追い出しを我慢するようなレースを人気のある馬で出きるかどうか。スローペースのヨーイドンのレースだとけっこう最後の直線で不利を受けるケースもあるから、本命にはしずらい馬。しかし、横山典弘ジョッキーとは手が合っている印象もあるし、差し比べに持ち込めればやっぱりこの馬が強い。これ以上は評価は下げられない。
△評価は東京コースとの相性の良さを重視しました。
買い目 三連単フォーメーション
1着 13
2着 2、3、5、6、9、12
3着 1、2、3、4、5、6、9、12
買い目 三連単フォーメーション
1着 2、3、12
2着 13
3着 1、2、3、4、5、6、9、12
買い目 三連単フォーメーション
1着 12
2着 2、3、5、6、9
3着 13 合計 68点
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