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競馬 スプリングS予想(阪神大賞典も予想) 多くの名馬が誕生しているレースです 

2014年03月23日 | 競馬予想

スプリングS予想


 最近は花に興味が出てきて、図鑑などで花が見るのが楽しみになってきた、お花を見ていると何だか心が非常に落ち着くし、とても心が癒される、と言うのは嘘。実は大して花に興味が無いし、お花を見るために外に出掛ける事など俺の生活の中ではあり得ない。もうそろそろ桜が開花しだし、お花見の時期が近づいて来た。しかし、俺には桜の花を見ながらお酒を飲むなんて優雅で風流な習慣は似合わない。そんなヒマがあるぐらいなら大事な競馬のGⅠレースの連戦に備えて競馬の研究に邁進するのみ。もちろん本日行われるスプリングSは、勝ち馬には多くの名馬が並び、今後の3歳牡馬クラシック戦線に向けて予想していく上でも非常に大事なレース。しっかり予想してバッチリ的中させたいものだ。
 さて、いよいよ注目の2歳王者であるアジアンエクスプレスが、このレースから始動する。3戦3勝の無敗馬でもあり、ダートでも芝でも勝ってしまうような万能タイプで、しかも計り知れないスケールの大きさを感じさせる勝ちっぷり。今回は当然この馬の走りに注目している人も多いはずだ。
 さて、レースのメンバー表を見ると、なかなか好素材は集まった印象がある。2歳王者以外にも楽しみな馬が多く、オッズも単勝10倍を切る馬が4頭いるように混戦模様だ。実は個人的に注目しているのは先日のフラワーCでも勝ち馬を輩出しているように名門の藤澤厩舎の馬。最近は大した大物の馬も出てこないし、ちょっと新興厩舎の台頭に押され気味の気配さえ漂うが、ここに来て再び存在感を発揮しだしてきた。牝馬クラシック戦線に比べて、牡馬クラシック戦線は弥生賞のレースを見ても、ますます確固たる主役の馬が登場してこない印象が漂っているが、そんな混戦模様の牡馬クラシック戦線に名門厩舎のプライドと意地をかけて殴り込みをかけてくることを期待できる馬が今回のスプリングSに登場する。

 ◎ 2 ロサギガンティア
 ○10 クラリティシチー
 ▲11 マイネルアウラート
 △ 1 サクラエール
 △ 3 ベルキャニオン
 △ 4 アジアンエクスプレス
 △ 5 モーリス
 × 7 ダノンアンビシャス
 ×14 クインズハリジャン


 俺の本命は2番のロサギガンティ。ちなみに馬名の由来はヒマラヤ山脈地帯を原産地とするバラ属の種。世界最大級のバラの中でも最も大きな種であり、画像がその花だ。前走は非常に苦しいレース展開。内で閉じ込められて全く身動き出来ない状態。まあ、普通の馬なら戦意喪失してボロ負けするようなレース振り。しかし、この馬は窮屈なレースを強いられながらも一瞬開いた前のスペースを抜群の瞬発力で抜け出し、2着馬に0.2秒差だが着差以上の完勝。ゴールした瞬間だけ見ればボロ勝ちだが、実際は相当タフなレースだった。
 馬込みを苦にしない精神力、一瞬のスペースを見逃さずに抜け出てくる瞬発力、抜群のレースセンスは一流馬の条件を完全に満たすもの。東京コースよりも、今回の中山コースの方がその特徴を活かしやすいだろうし、願っても無い内枠。そして鞍上にはM・デムーロ騎手を配するなど陣営からもやる気がバリバリに伝わってくる。確かに今までとは相手のレベルが違うが、この馬の能力はまだ底を見せておらず期待感充分。以前は皐月賞を無視するようなレース選択ばかりしていたが、最近はクラシックを意識するようなレース選択振りに名門藤澤厩舎の牡馬クラッシク、特に日本ダービーに対する熱い想いを感じる。藤澤厩舎の今年の3歳牡馬のエースとしてロサギガンティアが堂々と名を挙げる

 対抗には10番のクラリティシチーを挙げる。前走は完全に前が詰まって勿体ないレース。それまでも勿体ないレースが続いていたが、さすがに陣営も堪忍袋の緒が切れたようで、田中勝春からウチパクにジョッキーを乗替え。このジョッキー交代は当然だろう。前走はスタートが良すぎて折り合いにも苦心するようなレース展開になってしまったが、今回は前に行きたい馬も多く、本来の差しに徹する競馬だろう。今の中山コースは外差しも決まりやすく、この馬に展開は向く。新馬戦を勝って以来はレベルの高いレース選択から2、3着ばかりだがレベルは重賞でも通用する。最近のウチパクの雑な早仕掛けが、はまるかどうかは微妙だが勝てるだけの能力はあるし、上位争いは必至だろう。

 単穴には11番のマイネルアウラート。なんだか今やマイネル軍団の主戦級のジョッキーになったと言っても過言ではない柴田大知騎手。去年は念願のGⅠを初制覇し、今年もすでに重賞を勝っているように大事な一戦でも任されるジョッキーとして成長した。その前走でも好スタートを決めて今までとは違って好位からレース運びをするなどその自在ぶりは今や充実期を迎えているのがハッキリとわかる。しかし、馬の方も一戦一戦成長しているように感じるのだが、どういうわけか現在のところ(10時40分ごろ)、単勝オッズ50倍を超える人気の無さ。個人的にはここ2戦の内容から相当な能力を秘めているように思うのだが、前走にしても6番人気での勝利であるように世間では、まだこの馬の強さに気付いていないようだ。去年ごろ流行った言葉に『今でしょ!』と言うのがあったが、まさにこの馬を買うなら今でしょ。ここは勝つ可能性まで考えて馬券を組み立てる必要がある。しかも今回はこの枠順なら差しに回るか?ペースが早くなるようだとこの馬が穴を開ける。

 △評価にはベルキャニオン、アジアンエクスプレスなどの実力馬を入れて馬券を組み立てれば予想は完璧。

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 2
 2着 1、3、4、5、10、11
 3着 1、3、4、5、7、10、11、14

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 10、11
 2着 2
 3着 1、3、4、5、7、10、11、14

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 10
 2着 1、3、4、5、11
 3着 2                          合計 61点


阪神大賞典予想


こちら9頭の小頭数のレースながらゴールドシップが登場するように注目度が高いレース。復活の気配が漂うだけにこの馬が強いレースを見せる可能性が高い気がします。しかし、個人的には休養明けでも走り、スタミナも証明済みのアドマイヤラクティが本命。最近は目立たないですがベテラン四位ジョッキー手綱捌きにも期待です。
 ◎ 8 アドマイヤラクティ
 ▲ 1 ゴールドシップ
 ▲ 2 バンデ
 ▲ 6 サトノブレス
 ▲ 7 タマモベストプレイ
 ▲ 9 ヒットザターゲット

 買い目 三連単1頭軸マルチ
 軸  8
 相手 1、2、6、7、9                   合計 60点

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