褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

キーンランドカップの反省 勝ったのは最低人気馬!

2008年09月02日 | 競馬予想結果
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 やっぱり、競馬は何が起こるかわからないね勝った馬のタニノマティーニが、16頭中16番人気しかも、8歳馬だろうこんな馬が勝てると思うか
 
 それでは、キーンランドCの反省をします
 まずはタニノマティーニだけれど、まずは今回のレースのペースを考えようか
 今回の1200M戦を前半と後半に分けると、前半33.9秒そして、後半が34.0秒と、ほとんど同じの平均ペースというよりも、このレベルで前半が33.9秒とはスローペースと言っていいだろう。その展開の利を活かしたのが勝った馬のタニノマティーニだね
 好スタートを切って、行きたい馬に行かせて、良い位置で流れに乗れた札幌競馬場の今のタイムの出る馬場も良かったかなしかし、このメンバーでこれだけ遅いペースになるとは思わなかったねもっと前半からがんがん行きたいようなメンバーが多かったから、先行したいタニノマティーニには、厳しい流れになると思ったけれどそれにしても、2着のビービーガルダンを涼しそうな顔をして抜いていったから、走ってみないと競馬の結果はわからない

 2着にはビービーガルダンが来た流石に前走で札幌1200Mのレコード記録を持っているだけのことはあるね外の方の枠というのも良かったねアンカツジョッキーもレース前は自分が逃げるレース展開になると思っていないだろうしかし、誰も押してでも逃げる馬がいなかったからねそのとっさの判断力で結局スローに落として逃げたビービーガルダンというか、アンカツジョッキーの好騎乗と言ってもいいだろうしかし、その好騎乗もアッサリ勝ち馬に交わされては・・・全てがパーやっぱりレースというのは、勝たなければ評価されないしかし、年齢的にも勝ち馬よりこれからも楽しめるだろう

 3着には僕の本命馬のキンシャサノキセキが来たけれど、一瞬引っ掛かりそうになったのか、抑えた感じに思ったけれどねチョッとこのスローペースに抑えた瞬間に位置取りが悪くなってしまい、そこでの差が痛かったと思うせめて、最初の3ハロンを33秒前半では流れて欲しかったと思う馬群を最内から抜け出したけれど、それでも勝ち馬のタニノマティーニにブロックされていたからねもう少し追い込み切れなかったしかし、4着以下を離しているからね結果は残念だけれど展開に負けた部分もあるし、この馬の目標は秋のスプリンターズS GⅠだろうGⅠレースだともっと速いペースになるので、そのほうがこの馬にはレースがしやすいと思うもし、次走スプリンターズSなら楽しみだね

 4着のキングストレイルだけれど、出遅れてしまったしかし、キンシャサノキセキの後方に4コーナー直後に入れたのが、接戦の4着を制した要因かなしかし、もっと期待していたけれどねこの馬は中山競馬場の方が得意だろう次走はスプリンターズS GⅠに出走してきたら、意外に好レースを期待出来るのではないかな今回のように直線勝負のタイプではないだけに、もう少し好スタートを切れたら、もっと今回は良い勝負ができるだろう

 5着のマヤノツルギだけれど、5連勝中だったが、流石に重賞では他の馬との経験の差があったかなこのペースならもっと前に行ける馬だからね、というよりも逃げる事も出来ただろう横山ジョッキーが、馬にレースを教えていたんじゃないか僕はこの馬を斬ったけれど、この馬の馬券を購入していた人にとっては気の毒だね今後はもっと今回くらいの遅いペースなら逃げて欲しいね

 他に気になった馬だけれど、トウショウカレッジだけれど、好位からのレースをしたね4コーナーでは先頭に取り付く積極的なレース運びジョッキーの選択としては、このスローペースを後方からでは、とても無理だと思ったのだろうしかし、この馬も一瞬の脚しか使えないタイプかも知れないねそういう意味では今回は展開に恵まれなかったねしかし、もう少し速いペースになると、またこの馬の末脚がみられるだろう次走はセントウルSみたいだけれど、ペースが早くなりそうだったらチャンスだね

 それにしても今回は遅いペースだったね逃げ宣言をしていた、ウェスタンビーナスが逃げなかったからねそれがスローペースを作り出した原因の1つではあるしかし、これも競馬なかなか展開どおりに走ってくれたらとか言うのは言い訳になるからね
 とにかく今回は最低人気の馬が勝った事に驚きだね

今年の成績
  的中率 75戦 7勝68敗  9.3パーセント
  回収率 470,600円使用 回収297,310円 63.2パーセント

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映画 グリーンディスティニー(2000) アクション・ファンタジー・恋愛なんでもありの映画

2008年09月01日 | 映画(か行)
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 よく日本は中国から文化を吸収していると言われる例えば、漢字、仏教、もしかしたら武術はどうなのだろう
 中国には色々な武術があるみたいだけれど、少林寺拳法もその1つで、この映画では凄い剣術、槍術などを見せてくれるしかも、その剣術においての、師弟関係の素晴らしさを教えてくれる
 僕は昔、剣道をやっていたけれど、何となくだけれど剣の道をこの映画に想うところがあるねでも、このグリーンディスティニーの映画の見所は、ワイアーアクションを面白いほど駆使したアクションシーンもう人間が戦っている映画ではないねそれと、ロマンスの行方にも注目

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 それでは今回はアン・リー監督グリーン・ディスティニーを紹介しますまず、アン・リーと言えば、ブロークバック・マウンテン(ブログで掲載)で、アカデミー監督賞を受賞したアジア人もはや世界的な名匠と言っても良いだろう

 中国や香港では、今挙げたアン・リーチャン・イーモウジョン・ウー等、ハリウッドのみならず、世界中に知れ渡っている監督が居るが、日本といえば、宮崎アニメ映画か、ビートたけしぐらいなものだろう確かにこの日本の映画はつまらないし、他の香港や中国の映画は面白いね
 話の内容だが、天下の名剣(グリーンディスティニー)を使いこなすムーバイ(チョウ・ユンファ)だが、修行を途中で止めて、シューリン(ミシェル・ヨー)のもとに帰ってきたムーバイ(ユンファ)は、戦乱の続くこの世の中が嫌になり、名剣グリーンディスティニーを置く覚悟でシューリン(ヨー)のもとに帰ってきたのだ二人は心の中では惹かれあっているが、剣の道では師弟関係の身であり決して惹かれあうことは許されない、よってお互いに口に出せない

 そしてグリーンディスティニーをシューリン(ヨー)へ渡し、北京の元々のグリーンディスティニーのゆかりの地へ持っていく。
 しかし、その夜グリーンディスティニーが何者かに盗まれ、たまたま師匠を殺した碧眼狐狸(チェン・ペイペイ)が、北京にいるという噂を聞きつけ、ムーバイ(ユンファ)もやって来たその時に初めて、グリーンディスティニーを盗まれた事を知り、盗賊の格好をしたグリーンディスティニーを持った相手と戦うが、逃げられてしまう

 その時にグリーンディスティニーを持った相手は碧眼狐狸(ペイペイ)と一緒に居た
 そして、シューリン(ヨー)は、貴族の女性であるイェン(チャン・ツィイー)と出会う二人は意気投合するが、イェン(ツィイー)の過去には砂漠の盗賊に過ぎないが、ロー(チャン・チェン)という昔の恋人の事を忘れられないが、彼女は別の男性と政略結婚をする身となっていて、北京につれてこられたのだ
 そして命がけで、イェン(ツィイー)に会いに来たロー(チェン)は、彼女を連れ出そうとする
 そして、お互いの境遇に似ているムーバイ(ユンファ)とシューリン(ヨー)は、彼女達を北京から脱出させようとするが、先にロー(チェン)を逃がすしかし、ムーバイ(ユンファ)とシューリン(ヨー)は、イェン(ツィイー)こそが、グリーンディスティニーを盗んだことを知ってしまう

 そして、ムーバイ(ユンファ)はイェン(ツィイー)を、自分の弟(妹)子にしようとするが、彼女はムーバイ(ユンファ)に戦いを挑むのであるそして、イェン(ツィイー)の後を付けて来た碧眼狐狸(ペイペイ)の奇襲に、ムーバイ(ユンファ)はついに碧眼狐狸(ペイペイ)を倒し、師匠の仇を取ったが、彼も碧眼狐狸(ペイペイ)の毒針の前に死ぬ運命に晒されるこの時治療する方法をイェン(ツィイー)は知っていて、難とかその解毒剤を手に入れようとするが、ムーバイ(ユンファ)は自分の死んでしまう事を悟りシューリン(ヨー)に愛している事を告げ死んでしまう

 そして、ムーバイ(ユンファ)を助けるのに時間が間に合わなかった、イェン(ツィイー)は、失意を受けながらもロー(チェン)と再会するそして、ロー(チェン)から昔に砂漠で過ごしていた時に聞いた伝説を実行する
 
 この映画はアクションシーンが凄いと言うか、綺麗だねブロークバック・マウンテンでもそうだが、景色を綺麗に撮る監督だねしかも、ワイアーアクションのシーンがその景色と見事に融合している
 そして、内容も名剣グリーンディスティニー争奪戦の面白さと師弟関係の絆という、もしかしたら日本人が忘れていることを再確認させてくれる
 特に日本の国技である相撲の世界では、外国人が今では活躍しているが、日本の国技で重要な師弟関係を無視している力士もいるしね

 中国、香港ならではのアメリカ(ハリウッド)にない、アクションシーンをこの映画なら充分に堪能できるそして、感動もする名作と言って良いと思うね僕はお勧めです

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