しげるの自遊学

自由に遊び、自由に学んで生涯現役。
ソプラノの森岡紘子さんを一人のファン
として応援しています。

終活は順調

2015-07-17 20:56:57 | Weblog

 先日スタートした終活は順調に推移しています。それにしても、ダンボール二箱に詰めて送った古本110冊が、なんと査定金額603円だとは。いやはや!高額な書籍(新品)も入っていたので、なんともやりきれない気分。しかし仕方ないですね。(それとは別に売れそうにない古本300冊は、廃品回収業者に引き取ってもらった)今日は、次男が来てくれたので、もう使わなくなったソフア、ベッド、ふとん、絨毯等々、市のリサクル・センター(クリーンセンターという)へ持ち込みました。混んでいるときは、受付入り口で車が渋滞し、待たされることが多いそうですが、今日は雨が降っていたせいか、待つことなく順調に引渡し完了。それにしても、初めて見た処理場の規模の大きさには仰天。各家庭で排泄するごみ(資源といえば、資源だが)は途方もなく膨大なものだと実感しました。

 今日もまた書斎の本を整理、ダンボール一箱に詰めました。(約60冊)長年、読むこともなく積んでいた本の中には、読んでみたいと思う本が結構あります。名残惜しいので、そのような本は残して、もう一度読むことにしました。

 妻は、早速今日のことを娘にメールしたらしい。娘からはすぐに「またお手伝いに行きます」と返事があったそうな。一休みしたいから、それは一寸待って!


終活スタート

2015-06-30 20:56:44 | Weblog

 いよいよ我が家でも終活がスタートした。6月20日(土曜日)、娘と息子二人がやってきた。テーマは我々夫婦のこれからについて、即ち、終活について話し合うためであった。

 娘や息子が我が家から巣立ってから、もう何十年になるのかな? 昔の三つの子供部屋は、恥ずかしながら、ガラクタで埋まっている。(主に私の持ち物で)それで、話し合いの結果、まず、ガラクタを整理して、不用品は廃棄するなり処分して、すっきり生活にしましょうということに相成った。最近、少しづつではあるが、片付け、処分、整理などぼつぼつ始めている。「ぼつぼつ」では駄目ということで、PDCAなぞという一昔前に聞いたような話になって、次男が早速紙にスケジュールを書いたのだった。

●まず粗大ゴミを出して処分

●次男の部屋を空ける

●本を集める(あちこちに分散している)→引き取り業者へ

●書棚を処分

●あちこちばらに散らかっているものを次男の部屋へ集める

●布団を処分する(これで大分部屋が片付き、スペースができるかな)

●次男の私物を片付ける(楽器やら、骨董品まがいetc.)

●お墓を見に行く 等々

 やれやれえらいことに相成りました。

  

 (我が家のジャングルに咲いた花たち)

  

 (ロックバンドとしてデビューした当時のもの)


またもやパソコンのトラブル

2015-06-28 14:16:47 | Weblog

  (庭の花)

 5月にパソコンのトラブルが発生して、メーカーで修理してもらったばかりというのに、またもやトラブルが発生しました。パソコンとは本当に便利な道具である一方で、恐ろしく厄介な代物ですね。

 6月19日(金曜日)は、かねてからの約束で、久しぶりにゴルフを楽しむはずでした。ところが、朝起きたら、予報の通り雨がざあざあで、止む無く急遽ゴルフは中止にしました。例によって、パソコンの前に座ったのですが、なんとパソコンが起動しない。よくあることですから、大したことではないと軽く考えてあれこれいじりまっくっていました。ところが、今回は、パソコンがヒステリーを起こしたらしく、どうにも制御不能に陥ってしまいました。メーカーのサポートへ電話してもなかなか繋がりません。意を決して近くのパソコンショップへ持ち込んだのです。結果的にこれはまずかったのです。

 パソコン・ショップで応対してくれた青年、名札を見て思い出したのです。なんと、私の友人の息子さんではないですか。パソコンショップでアルバイトをしているとは聞いていたのですが、実際に店で出会ったのは今回が初めてでした。チェックしてもらったところ、CドライブのSSDが壊れているから、交換するほかはないと。それで、費用は、と聞いたところ、3万円強だというではないですか。(5月に修理したばかりですよ)そんなことなら、修理するよりも、ほかの事考えた方がいいかもしれない。迷っている私を見て、件の青年曰く「私が個人的に修理しますよ」。SSDだけ買ってくださいですと。SSDの実費8,000円だけですむものなら、これはいい選択かもしれない、そう思ったものです。よかった!そう思いながら帰宅した私。

 ところが、翌日電話があって、修理できないからメーカーに頼んでくださいですと。それで、結局、メーカーの引き取りサービスにお願いして修理に出したのです。このメーカー、さすがアクションが早い。6月23日(火)修理に出したが、木曜日には修理完了して我が家へ戻ってきました。しかも、費用はなし。ほんと助かりました。

 そういうわけで、初期化されたパソコンの設定を始めている私です


忙しくそして楽しかった一日

2015-06-05 14:44:40 | Weblog

 去る2日の日は忙しくそして最高に楽しい一日でした。私が一人のファンとして応援している森岡紘子さんがご主人と赤ちゃんを連れて遊びに来てくれたのです。彼女は昨年結婚、1月に新しい命を授かったのでした。妻は料理に大忙し、私は掃除に大忙し。近所の方も8人ほど集まり、それはそれはにぎやかで楽しく、嬉しい集まりとなりました。近所の一人の男性から尾頭つきの差し入れもありました。こんな調理が出来る方とは露知らず、これには森岡さん夫妻はもとより、我々一同もびっくりでした。

 ピアノの福崎由香さんは、仕事があったようで、少し遅れてかけつけてくれた。驚いたことに、彼女もこのあとすぐに結婚式を挙げることが決まっているです。遅れて到着する由香さんを驚かせようと準備したのが写真のケーキ。


(よく見るとケーキの「ご結婚」のところが「ご結結」となっている。ケーキ屋の大ちょんぼ)

 遅れて到着した由香さんに、一同で歌を歌いました。ハッピーバースディの替え歌です。「ハッピーウエディング to you」と歌うことになっているのに、肝心の森岡さんが「ハッピーバースディto you」とやってしまい、一同大笑い。というわけ、笑い疲れた一日になりました。

 


歳はとりたくないものですね

2015-05-30 10:59:43 | Weblog

 

 町内の皆さん11名で小金井公園へハイキングへ行ったのは、今月の12日(火曜日)でした。このあと、シルバー修学旅行へ行ったので、投稿するのが前後してしまいました。実は、この記事は書くのは止めにしようかとも思ったのですが、新緑が殊のほか美しく、やはり記録して残したいと思ったので、ブログに書くことにしたのです。

 久しぶりの小金井公園、園内はひろびろゆったり、ほんと広大な敷地です。東京建物園には、江戸時代から昭和初期の時代の貴重な建物が再現されており、広大な敷地内にあるので、なかなか全部をゆっくり見るのは難しい。それでも出来るだけゆっくり丹念に見て回り、昭和の初期のこと思い出していました。ずいぶん昔ではありますが、桜の時期に来たことも思い出しました。もう一度、桜の時期に来たいな、とも思ったものです。

 帰路、一人の男性が転倒しました。うわさには聞いていたのですが、目の当たりに見るのは初めてで、本当にびっくりしました。最近転ぶことが多くなったそうです。なにか、いいアドバイスを差し上げれればいいのですが・・・。ご本人は、体力の衰えが原因だと思っているようで、もっぱら鍛錬に励んでいるとか。

 また、先日の日曜日には、娘が話があるからと我が家へやって来ました。さては家庭内でなにか揉め事でもあって、その相談に来たのかと思ったら、さにあらず。話は我々夫婦のことだと言うのです。これから先、歳をとったり病気になったりして、家庭で普通の生活が出来なくなった場合、どうするのか?長男といっしょに住む?或いは次男のところを頼って行くのかとか。我々のこれからのことを心配して、いざという場合に備えて、事前に話を聞いておきたいと言うのです。いやー、これにはびっくりでしたね。私も、自分自身でいろいろ考えてはいますが、いまのところ、まあまあ元気なので、こんな問題を突きつけられるとは思ってもいませんでした。しかし、考えてみれば娘の言う通りですね。備えあれば憂いなしですか。思い出がびっしり詰まった重い重いアルバム数十冊、LPレコード500枚、古いカメラ、ビデオ・カメラ等々。やれやれ、ほんと、どうしたらいいのでしょうね?娘も、親の家の片づけを真剣に考えているようでした。そういえば、最近書店では「親の家の片付け」等々、そんな類の本が書棚ずらりに並んでいます。

 上記けん玉のうち、向かって右側のものは小金井公園内のおみやげ店で購入したもの。なかなか上手には出来ません。目ざとく見つけた娘が、難なくやって見せるので一寸びっくり。都内の学童クラブで仕事をしているので、子供を遊ばせるのは得意だそうな。ちゃんとやりたいのなら、玩具でないものを買いなさいよとアドバイスされてしまった。というわけで早速購入したのが、向かって左側の品物。練習して、町内の皆さんを驚かせますかな。

 

 


シルバー修学旅行

2015-05-23 10:38:43 | Weblog

 近所の有志7名で。会津若松方面へ行ってきました。(一泊二日)

 一日目:五色沼、桧原湖、会津鶴ヶ城など。 二日目:会津武家屋敷、御薬園(松平氏庭園)、飯盛山、白虎隊記念館、最後は野口英世記念館。

 今回の旅行も見所いっぱい、歴史に感動する旅でした。幹事さんに感謝!帰路立ち寄った羽生の休憩所では江戸時代の情緒を満喫しました。

(フォト・チャンネルを作成したのだが、写真の順序入れ替え方法がわからず、写真が順不同で見苦しく、残念)

 

 


ホテル・カデンツァでコンサート

2015-05-04 20:07:39 | 音楽

 5月3日(日曜日)にHotel Cadenza(光が丘)で開催された音楽教室のコンサートに姪が出演するとのことで、急に妻と二人出かけることになった。休憩時間をはさんで3時間半と長時間のコンサートだった。姪の出番は第三部だった。何を演奏するのか直前まで知らなかった。

 演奏したのはベートーヴェン作曲ピアノソナタ第17番(通称テンペスト)の第3楽章だった。激しくそして速い曲で、個人的には、もう少し叙情的でスローテンポの美しい曲を聴かせて欲しかった。コンサートを主宰する先生の意向で決まったのであれば、仕方ない。

  

 終演後は、親戚の皆さんとホテル内の和食レストランで会食。ミニ懐石とのことだったが、減量中の私にとっては、ほどよい分量の食事で、なかなか美味しかった。それにしても、女性の皆さんは話に花が咲くと、時間が経つのを忘れるらしい。というわけで、私は一人先に失礼して帰宅。

  


ちぎり絵作品の写真集を製作

2015-04-26 16:37:22 | Weblog

 妻のちぎり絵の作品も大分溜まって、本人からもリクエストがあり、今回、作品の写真集(三回目)を作成しました。

 問題は写真撮影ですね。満足出来るような写真を撮るのは本当に難しいです。額に入ったままだと、額のガラスに反射して、自分の影が写ったりしますし、暗いからとフラッシュをたけば光が反射して白っぽくなります。試行錯誤を繰り返しながら、結局、沢山撮ったなかで、60枚ほどの写真を選びました。この写真をA4サイズの光沢紙30数ページに配置して印刷しました。光沢紙に両面印刷するので、最初に片面(奇数ページ)に印刷。一日置いて、反対側のページ(偶数ページ)に印刷しました。(一日くらい間を空けないと、うまくいかない)

 製本は、以前と同じ、下記の製本キットを利用しました。ページ数をもう少し増やしたほうが、しっかり装丁できるのですが、作品の数、写真用紙(両面印刷用)の手持ちにも限りがあったので、今回は結局34ページほどで製本して完成。作業を始めてから完成までに三日間ぐらい(実際はそれ以上かも)かかりました。出来上がってやれやれです。

製本工房 KS-100-A4 黒
クリエーター情報なし
丸善

 


悪戦苦闘の10日間

2015-04-21 16:24:25 | Weblog

 4月の初め頃からメインのパソコンが不調で、えらく苦労する破目になった。メーカーに相談して修理に出したのだが、結局初期化せざるを得なくなり、あとが大変だった。データは大体バックアップしておいたので、大丈夫だろうと考えていた。しかし、メール関係のバックアップをうっかりしていたので、あとで困ることになってしまった。使い慣れたソフトが消えたのも痛い。悪戦苦闘の10日間、疲れました。

 私にとって、パソコンは日常生活は言うに及ばず、趣味に関してもなくてはならない代物になっている。しかし、安心していると痛い目に会う。過去に何度も苦労しているのに、「のどもと過ぎれば、なんとやら・・・」。「災害は忘れた頃にやってくる」、まさにその通りです。

 このあと、妻のちぎり絵の写真集作成が待っているので、またまたパソコンのご厄介になります。パソコン様よろしくお願いします。


自分の健康は自分で守る

2015-04-05 17:14:56 | Weblog
糖尿病は薬なしで治せる (角川oneテーマ21)
クリエーター情報なし
KADOKAWA / 角川書店

 目の具合が悪いので眼科専門の医者に行ったのだが、個人の病院でどうにも好きになれなかった。女性の看護師が3~4人ほどいるのだが、ほとんどなにもやっていなくて、手持ちぶさたの様子。新しい患者の視力検査ぐらいしかやっていないのだ。それでいて病院は混んでいる。もう少し、看護師にも仕事をさせたらいいのに、などと眺めていた。医者一人がきりきり舞いというなんとも奇妙な医院。

 そんなわけで、別の機会に、別の総合病院の眼科へ行ったというわけ。この総合病院では、眼科の診察のあと内科の診察を受けるよう指示された。内科で血液検査をされ、一週間後に来いという。一週間後に再び内科へ行ったら、血糖値が高いから、糖尿病の薬を処方するという。私自身、糖尿病のことはあまり詳しくはない。数値は高いことは高いが、左程危機的な数値とは思っていなかったが、薬の服用を勧められた。しかし、簡単に薬を処方するという態度に、正直いい気がしなかった。もう少し丁寧な説明が欲しいと思った。結局、薬はもらったが、納得がいかないので今日までついぞ飲まずじまい。

 たしか、糖尿に関する本が家にあったなと、思い出して探してみたのがこの本だ。この本は実に説得力がある。なにしろ著者が医者で(糖尿病専門ではないが)、自身「糖尿病」と宣告されながら、薬を使わず治療したとあるのだ。

 この本に書いてあること: これからは自分の健康は自分で守らなければならない時代である。医療費が高騰し、健康保険でまかなえる部分も頭打ちなってきた。医者に全幅の信頼を置いて治療を任せる時代は終わったとある。つまり、自己責任によって治療の選択をすることが要求されるようになったのだ。自分の健康は、それこそ自分で気をつけていかねばならない。生活習慣を変えずに、薬を飲んで安心することだけはやめなさい。まあ、ざっとこんな趣旨のことがくわしく書いてあり、なによりも著者がご自分で実践されて糖尿病を治されたので、説得力がある。

 まあ、そんなわけで、私は今日もまた妻に誘われ、ウォーキングに出かけました。