しげるの自遊学

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高所恐怖症と高所恐怖癖

2008-04-25 09:09:49 | Weblog
 4月22日(火)、学生時代の友人5名で会食、場所は横浜ランドマークタワー内にある横浜ロイアルホテルの68Fのレストラン(四季亭)でした。予約した個室の広い出窓から見る眺めは素晴らしく、たまにはこういう場所で食事するのも悪くはないと皆さんご満悦でした。

 広い出窓のガラス越しに真下の景色が見えるようになっています。出窓の上に乗って下を覗き込むだけで、落ち着かなくなる私。こういうのが「高所恐怖症」だと思っていました。しかし、それは厳密にはどうも違うらしい。

 「ウイキペディア百科事典」によれば、高所恐怖症は精神科医の手助けが必要な不安障害。「単に高い場所が苦手」なこととは異なるそうです。高いところに上ることによって危険を察知し、怖がるのは正常であり、正確には「高所恐怖癖」であるとありました。高所恐怖症

 闘病中の友人へ「今日は68Fで食事しています」などとメールしたら、「私、高いところ大好き!」という返事が返ってきました。この世の中、高いところが好きだとか、平気だとか言う人、結構いるのですね。高所恐怖症ではない、単なる「癖」ですと言われれれば、出来るものなら克服したいものです。

 調べていたら、ありました、ありました。試してガッテン「高所恐怖症のナゾ」

 友人たちとの話は、昔話ばかりが多くて辟易。後期高齢者ともなれば、昔話に花が咲くのは致し方ないとはいえ、いささかうんざり。それにしても、皆さん昔の話をよく覚えているものと感心するばかりでした。(こんなこと書いたら怒られそう)