しげるの自遊学

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として応援しています。

盛況だった町内のヴァイオリン・ミニ・コンサート

2008-12-22 19:51:00 | Weblog
 21日(日曜日)は、第4回目の町内のヴァイオリン・ミニ・コンサートの日でした。今回はピアノ伴奏がないとのことで、どうなることかと心配したのですが「生むは案ずるより易し」の喩えの通り、全くの杞憂に終わりました。

 懐かしい日本の歌(浜辺の歌、花など)に始まってクラシックの名曲(ユーモレスク、タイスの瞑想曲など)が演奏されると、場内には音楽を楽しむ空気が充満し、熱気に包まれた感じになりました。このヴァイオリン・コンサートには今回初めて子供たちにも来てもらいました。子供たちが来ることによって、当然のことながら若いお母さん、お父さんも来てくれます。会場が若やいだ雰囲気になったことは確かです。

 子どもたちにとっても、まじかでヴァイオリンの演奏を見るのは初めてだったことでしょう。びっくりしたような顔の子供たちを見るのは嬉しいことでした。もっとも、しばらくすると飽きてしまったのか、落ち着きをなくす子供もいましたが・・・。演奏会の最後は「黒い瞳と2つのギター」、「ツアルダッシュ」などで会場は熱気は最高潮に達しました。

 終わったあとは、有志で残ってヴァイオリンの先生を囲んでの懇親会。これも町内のコンサートならではの楽しい集まりです。いろいろ気苦労もありましたが、最後はほろ酔い気分で宵闇迫る会場を後にした一日でした。