ちぎり絵を楽しんでいるグループがある。妻もそのグループに入っているのだが、秋に作品展を開催するのが恒例の行事になった。去る、9月27日と28日が作品展の日だった。というわけで、私は作品展の開始前には、案内状の作成やら、会場に貼るポスターやら、作品の名札の準備などを手伝う羽目になり、忙しい日が続いたのだった。作品展当日は、会場へ作品を運んだり、飾り付けを手伝ったりと、結構忙しかった。それもやっと終わったので、今日は作品ひとつひとつをスライド(写真)でみせるDVDを作成した。昨年もDVDを制作して、それが評判がよかったので、今年もまた制作したのだった。
作品をネット上で発表したら面白いと思うのだが、それについてはあまり色よい返事がないので、しばらく見送ることに。同じ日に、向いのビルで水彩画を展示をされている方があった。そちらの画展を覗いてみたのだが、本当に素晴らしい絵が展示されていてびっくりした。水彩とちぎり絵、繊細さに限って言えば、やはり水彩が上だと思う。許しを得て、数点の作品をカメラに収めた。中でも、私が一番気に入ったのが、下の作品。「荒幡のアンの家」という題名がつけられていた。
どうしたら、こんな素敵な絵が描けるのだろう。また、水彩を始めたいと思った一日だった。