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(山陰最古の駅といわれるJR御来屋駅の駅舎、今は無人駅。駅舎内で野菜などの市場が開かれている)
自分も年寄りなのに、「年寄りとの付き合い方」なんて書くのは、一寸可笑しいかもしれません。(年寄り、高齢者、シルバー世代など云い方いろいろですが、ここでは私の母のような年代の年寄りを想定して・・・)
テレビで百歳万歳という番組があります。あの番組に出てこられるような方は別格として、一般的には年取ってくると子供に帰ると云われています。私は母を見ていて、なるほどその通りだと思いました。しっかりしているようだが、なにか子供っぽいところがある。
今、私の母の面倒を見てくれている義妹(母からいえば嫁)は長く保育園の園長をやっていました。ですから、自分の子供はすべて私の母に面倒を見てもらって仕事を続けていたのですね。定年退職して、途端に母の面倒(介護)をするようになったのです。(グッドタイミングと云うか)
義妹(嫁)が母の面倒を見てくれる様子をみて、まるで子供の世話をしているようだなと感じました。保育園で永らく子供と接していたから、自然に身についた技なのかと、私は思います。子供を上手に扱うには、叱るよりも褒めることが大切なのだなと実感しました。褒められて、おだてられて、結局は嫁のペースでことが運ぶ、そんな感じですね。つくづく、いい人に世話してもらって母は幸せだなーと思いました。
私があの年になったら、どうしているのだろう、誰が面倒を見てくれるのかな?うーん、あまり考えないことにしよう。
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(昨年までは名和町、今は大山町にある名和神社)
http://tikugo.cool.ne.jp/nawa/
故郷もさくら満開、お母様もお元気でよかったですね。
木造の駅舎にさくら、心和む景色です。
ふと思いました。何か昔の「八高線」の金子駅(入間市南峯)に似ています。駅前にさくらがありました。今はどうか知りませんが?。
義妹様が幼稚園の園長さんだったのでしたら、お年寄りとの付き合い方も充分お分かりのことと思います。そんな方に面倒を見ていただいてるお母様は幸せだと思います。
とにかく怒らせないように辛抱強く付き合うことが大事だと聞いています。
そして名和神社、サイトで勉強してしまいました。名和長年有名ですが、忘れていました。
お母様、お嫁さんの上手な介護で本当に幸せ。それは茂彦さんも幸せということで、大変結構なことです。
そう私たちのときはどうなるか。茂彦さんはしっかりものの奥様がいらっしゃるではありませんか。大丈夫です。
お母さんは幸せですね 今時こんなに理解ある嫁さんはいませんよ 茂彦さんも安心ですね。
なかなか風情のある駅舎ですね。桜が良く調和しています。それから駅前の赤いポストが良いですね。
私の姉も98歳と96歳でなくなりましたが、しっかりしていました。やはり人間は生活環境が大切なんですね。最近そのように感じてきました。
故郷の景色は懐かしく感じます。小さい時はなんとも思わなかった景色までが、なにか生き生きとして見えるのですね。駅舎の向こう側には大山が見えます。
年寄りと付き合うには、せっかちは禁物のようですね。いい人に介護されて、母は幸せです。
名和長年、昔は楠正成、新田義貞と共に、三大忠臣ということだったので、戦時中は参拝客が絶えないくらいでした。今は訪れる人も少なく、ひっそりとした佇まいです。参道の桜並木は見事です。
しっかり者の妻ですか?どうでしょうか?
(~_~)
田舎の駅舎は、風情があるかもしれませんね。昔は、学生や勤め人で賑わっていました。そんな昔が懐かしいです。私の父は、あちこちの駅で駅長だった、そんなこともあり、国鉄の駅舎にはなにか郷愁を覚えるのです。
なるほど、赤いポストが見えましたね。うっかり見過ごすところでした。このような赤いポストも次第に姿を消しつつあります。一寸淋しい気がします。akemadaさんのところも、皆さん長寿のようですね。やはり、生活環境にも左右されるところがあるかもしれません。