急なご案内ですが、よかったら来て下さいと森岡紘子さんがコンサートのチケットを送って下さいました。場所は、荒川区役所の近くで「サンパール荒川」。会場は、都電「荒川線」の終点「三ノ輪橋」駅の二つ手前、「荒川区役所前」駅から至近距離のところにあります。
たまには、ゆったりのんびり都電を楽しむのもいいかなと、昨日は妻と二人で出かけました。午後2時開演のコンサートでしたが、早々と午前10時に自宅を出発、大塚で都電に乗換え。終点「三ノ輪橋」駅は大塚から数えて、22番目の駅です。「山の手線」など、電車から見る景色は高い場所から景色を見下ろす感じですが、都電で見る景色は目の高さですから、なんとなく安心感、安定感があります。たまには、こんな景色を車窓から見るのも楽しいものですね。コンサート会場のある「荒川区役所前駅」を通り越して終点「三ノ輪橋駅」まで行きました。
気候のいい時期なら、三ノ輪界隈をもっと見て回ろうと思ったのですが、寒い時期とてそうもいかず、三ノ輪橋駅周辺を散歩するだけにしました。駅から近いところに、全長500メートルと言われる商店街があります。昭和の姿をそのまま残し、地元の生活拠点になっているそうで、ほんと地元の生活の匂いがぷんぷんしていました。
あるは、あるは、お米屋さん、総菜屋さん、お肉屋さん、魚屋さん、電器屋さんなどなど。妻は洋服店の店頭にあったコートが気に入ったとかで、早速衝動買い。そんな雰囲気のある街でした。
少年少女合唱隊のピュアな歌声にはほんと魅了されました。第2部では、オペラ「ヘンゼルとグレーテル」より。4人の声楽家と少年少女合唱隊の共演は聴くのは勿論見るのもまた楽しいものでした。森岡紘子さんの本番の「歌い納め」を聴くことが出来て大満足の一日でした。終演後、ロビーで森岡さんと会うことが出来たのもまた嬉しいことでした。
都電はたまーにニュースなど映像で見た事はあっても、
実際には見た事ありません。何だか庶民的な雰囲気に
温もり感じますね。人々の生活と密着しているというか。
街の建物のすぐそばを走っている様子など、こちらの
藤沢と鎌倉を結ぶ江ノ電と共通点ありです。
なんと全長600メートルもの商店街があるのですか。
それぞれのお店にも商店街全体にも活気があって
賑わっているとはいいですね!
こういう所少なくなってしまいましたもの。
色んな人情や助け合いがしっかり生きている町、
という感じがします。
「都電」と聞くだけでもわくわくします。終点の「三ノ輪橋」駅まで
行ったのは今回が初めてでした。王子までは何度もいきましたが・・・。
私は、レトロな感じが大好きです。江ノ電と共通点がありますね。
あのような商店街を見たのは久しぶりでした。
結構、人通りが多かったのでびっくり!
昔は、こんな場所が方々にありましたね。今は、大規模なショッピング・センターが
多くなり、このような場所はほんと少なくなりました。
洋品店の店頭に飾ってあるコートを見ていたら、
店主らしき女性に声を掛けられ、うまく乗せられてしまったようです。(笑)
本当に沿線にはバラが咲き乱れて良かったですよ。
途中では高齢者の乗り降りが頻繁で随分この都電が活用されているのだと感心しました。
三ノ輪商店街も賑わっていますね。商品も安く何か買った覚えがあります。
近くにこんな商店街があったらなあと羨ましく思ったことでした。
コメント有難うございます。
バラの季節にこの都電に乗るとバラが楽しめるのですね。
私もその時期にまた乗ってみたいと思います。
高齢者が随分利用している様子が分かります。
大型のショッピング・センターが乱立している一方で、
高齢者の買い物難民が増えているという話を聞きます。
三ノ輪の商店街は見て回るだけでも楽しかったです。
こんな商店街はいつまでも続いてほしいと思いました。