令和の初陽の中で平和を願っています。
いろいろのニュ―スの飛び交う中で
昔、放送された黒田教授の「最後の授業」の言葉が
断片的に思い出されてなりません。
人間とそっくりな「人型ロボット」に、PSを使って自分の脳の情報を
人工知能としてセットして、この講義を本人に代わってロボットが会場で講義するという
次世代に向かって進化???してゆくという、、、?
人間の生き残り進化を指していました。
有機化学の物質で出来ている生身の人間や植物は
沸点や融点を考えると、、、宇宙区間は行き来できません。
無機化学物質のような耐久力もありません。
それなのに、、、人間は「永遠の命に向かって行く、、、欲張りな生き物です。」
だから、、、どんどん、、、アナログから、、、デジタルに変えて行きながら、、、
人工脳、、、IT、、、スパコンと駆使しながら、、、
考える機械に、、、自分というアナログな心ある生き物の≪アイデンティティを託してまで、
永遠に、、、生きようとする「無機化学」に
向かってしまうのではないかというような
講義だったと思っている。
人間は有機物で出来ている以上、
120年ぐらいが最高に長寿を全うした人と言えるのではないか?
120年ぐらいしか持たない命を
ロボットという人工頭脳の「類?人間・・・・?」を創って、
鏡の中の自分が生き続けようとしているのではないか?、、、と。
阪大の黒田教授の最後の授業で離されていたように記憶の糸を辿ってみた。
人間の、、、本当の敵は「時間だったのかもしれない。」
欲が先行した部分を、時間が制御して、せだい交代させてしまい、
人間がお化けになるのを防いでくれていたのかもしれません。
地球という「エデンの星の上で、、、人は科学というリンゴを食べた。」
ノーベル賞は偉大だと誰もが称賛する、、、ノーベルの創りだしたものは
ロボットに行き着く、、、鏡の向こうの「千と千尋の神かくしの世界」から
もっと向こうのガードをくぐって、、、ロボットの世界にたどり着く。
無人飛行物が爆弾を落とし、核爆発物が地球を無機物に分解してゆく世界に
ロボットが、、、自分は人間だと思い込んだ人工知能を搭載させて
未来に向かっているつもりになる、、、
こうなってしまったら、、、地球に未来はないという事だけが理解できない人間で埋まってゆく。
正しいと人工知能が判断したことが「正しい」という事になり、、、
自動制御の道なき道」を無機物に変換しながら、、、発展と呼びながら、、、
マニュアル以外の操作ミスは、、、ありえないという、、、
宇宙に生まれたがん細胞のように、有機物を駆逐してゆく。
戦争は、、、もう、、、戦争と呼べないルールで動いてゆく前に
有機物を大切に、
歴史の中で、生き続けてきた日本の文化を
愛おしく大切に思うのです。
私は「命そのものだと思って生きてきた。」
黒田教授の最後の授業を思い出しながら、、、
子供を産み、育て、
不合理とも思える時間と手間暇で教育して
世間でもまれ、たたかれ、、、やっと人間になってゆく
心の時代に、生まれた私は「手塚漫画に出逢ったのは3歳ぐらいの時だった。
「譚?界?」という雑誌だったと思うが、、、漢字が思い出されない。
ロック冒険記が掲載されていた。
巨人ガランガラン。。。?と記憶しているが、
原子爆弾に目から鱗の日本の読み物は、
かぐや姫も、竹取物語も、昔話も、、、アメリカに追いつけ追い越せの教育で
大きく変わった。
「アトム」は言いました。
人間と同じ以上の事が出来ても、、、僕には涙が出ないのですよ。
アトムを創った博士と、お茶の水博士が向き合っているだけで
二人とも消耗してしまうシーンなど、
思い出されて、、、「生身の「命が愛おしい」
最後の授業を、、、なんで、、、思い出したのか、、、
イランも、アメリカも、中国も、ソビエトも、、、
母の胎内から10か月かかって人間になった赤ちゃんが、
多くの「愛」を受けて大人になったリーダーが
平和の尊さは、皆一番知っているはずです。
命のロボット化を、制御できる人間であるという
地球が健康な状態ではなかろうか?
日本は、地球の健康は戦争をしているようでは保てないことを
我が国に落とされた原子爆弾の破壊力を、世界に知ってもらい、
シュミレーションにして、、、「猿の惑星」の映画の様に
「ここは、、、地球だったのか!」と嘆かないように
世界のTVに発信して、平和の意味する、、、命を守ってほしいと思います。
孫子の時代に、、、人間の原子の部分が愛情を伝えて、人間という「心」を宿せるのだと
昭和生まれの私、、、75歳は、、、思っています。
マリヤカラス、
三大テノール
北島三郎
美空ひばり
スマップ
東京ロマンチカ、
、、、紅白の歌合戦。
イナバウアー、、、
スキヤキソング
コーちゃん
昭和の生まれがチャンネルを回すと画面に登場した多くのスターや
芸能人。
大川橋蔵の銭形平次から
きたおうじ欣也さんの平次、、、
静と花、、、
楽しかった75年間
これからも、、平和をください。
人間の心って、、、プリズムの様に
七色の光で、白い心が、、、平和を愛すると、信じて生きた75年間でした。
戦争は、、未来が見えない、、、