春の雪かと、、、手のひらで受けると
これから、、、桜の花びらに変身するところよ(^^
声が聞こえてきそうな軽い雪が降っていた朝。
太陽が、どこかに、、、お出かけしなさいよ~~~
一緒に散歩しませんか?
、、、、、誘ってくれているような
小春日和の羊ケ丘界隈の空気は、、、美味しい!
お隣さんがリュックを背負って、、、出てゆきましたが、、、
お散歩かしら?
主人の通勤を見送ってから、ぼんやりと、
新聞をめくった。
道新には地域の事が出ているので、ひととうり目を通しながらも
政治面は
斜めに見出しを読んでめくって飛ばしてしまう。
道新は、
地域の記事の方が面白かったりする。
ラフィラが閉店セールをしているみたいだね!
行ってみるかしらね!
久々のお出かけ日和が、ワクワクさせる。
、、、、、
あれもこれも、、、仕事が溜まっているし、、、
考えているうちに、洗濯を始めた。
之で、今日の一日は、部屋の掃除やら、片付けやら、
夕食の下ごしらえなどに
エンジンがかかってしまった。
朝食の時についでに作ったサラダサンドイッチを、
昼に食すると
やたら眠くなってきた。
気が付くと、、、2時だ!
大変、、、2時間も昼寝をしてしまった。
陽は春の様に、、、
さんさんと眩しいくらいなのに、、、
天気予報の朝は「雪でマイナス気温」を考えると
ウキウキ出かける気持ちも治まって、、、
久々に、
沢口さんの、TVをつけた。
洞察力の鋭い番組なので、、、面白いのだけれど
主婦の様に、分散した精神の時間が多いと、
作品の緊張感についてゆけないときが多い。
ずっこけるような、、、緊張を緩めるシーンが有った方が
歳よりは、、、気楽に戻れて、才媛女性にもついて行けますよ。
時代劇の、、、誰かの奥さんになったときの「御内儀?」
印象に残る役柄でしたね。
彼女は美しい女性なのに、、、
男を寄せ付けない理知的な役が多いですよね。
その点、、、今日は、、、ゆっくりと、久々に
彼女の、美しい、理知的な厳しさに触れて、背筋がピンとなった。
TVに巻き込まれると、、、
今日はもう、、、外出は無し。
欣也ちゃんと、
音楽家で美人の女優さんが
「医療番組」に出ているので、
それまでに、
家事や、繕い物を済ませて、、、、靴下は中国製の物を
マーケットで買うので、
片方が、すぐに穴があいてしまうのは
私のかかとが、硬いのかもしれませんね。
またまた、、、TV観ながら、コマーシャルタイムに針を進める。
若き日のあこがれの、、、
親子鷹、、の歌右衛門さんとの共演の映画が
懐かしく思い出される。
きりりりとした、、、あの時の少年、、、欣也ちゃんが
御爺さん役で出ていた。
役を演じる欣也ちゃんは
昔から、、、その役に忠実な、、、歌舞伎役者のような
見えない部分に深い研究があり、、、
今日の役どころも、、、
「治らない病」に勝てない娘の旦那
父はなおると信じている孫を抱きしめて
寂しすぎる番組だった。
やっぱり、、、欣也ちゃんは
寂しい御爺さんを、演じていた。
銭形平次が華が有って、、、元気をもらえて、、、若返るから、
水戸黄門と、銭形平次は、昭和生まれにとっては
父母の居る空間の暖かさが戻ってくる。
医療番組でも、、、今日の番組は、、、寂しすぎた。
女医さんは、、、作家の御主人に
あのような辛辣な事は、、、絶対に言わない教養人だと思いますが、
本質の暖かさが無いと、
美しいだけでは女医さんの内面が表現できないと思いました。
患者さんに寄り添う人は、、、御主人にあのような事は言えないはずと思いました。
又、、医師は、
「医師をする」自分が
周りに支えられていることが
実に自覚をもって、わかる人が多いと思いますから
相棒の御主人のスランプに、
「能力が絡むような発言」はしないはずと思います。
こんな女医さんは本当に、じつざいするのでしょうか?
自己のコントロールが出来ないで、
他人をストレスに追い込むという発言は
美しい女優さんだけに、、、
シナリオを、もっと、深遠な目で言葉を選べばいいのにと
残念でした。
俳優さんも、女優さんも最高の演技をしても
台本のセリフが
医師という内面が
「知識的なインテリ」という
「洞察が足りない人格の未熟」が全面に出ていたせいか、
最後の入院室の子供の絵の貼り方も、、、ありえない、、、
思いやりにない場面だったと思いました。
「死」も戦いかもしれませんが、
医師の行動の受け売りのようで、、、内面の感じられない番組でした。
昭和生まれの私の生きた時代は
ギリシャ劇なども観に行った時代ですから
内面の表現には、、、子供の絵が、、、一枚
天井に貼ってあった方が、、、涙が出たと思いました。
75歳の、お茶の間の婆ちゃんは思いました。