枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

空の怪異

2009年01月17日 | Weblog
 最近、空に巨大な手が視える。なんとなく不安を斯き立てる。光の筋が見えるのはいつものことだが、まるで鷲掴みにするような手が、空を覆っているのだ。ひょっとしたら、近直地震が起きる前触れかもしれない。

 曇の形や、色や、方角にもよると思うけど、今までの経験から、もしやって感じてしまう。鳥がさえずりを、ピタッと止めたり、猫が落ち着かなくなかったり、空気が変に思えたりする。

 そういうのってないかしらん?まあ、学者ではないから、詳しい場所の特定はできない。それに、日本は地震列島だから、何時、何処で起きてもいいくらいなんだよね。

 備えあれば憂いなし。っていうけど、この季節だと、寒さで死んじゃう人が大勢出るでしょ。暖房器具に頼りすぎないで、食べ物や、服で生き延びる方法を、知っておくのもいいかもしれない。

 不便を強いられる、っていうより、快適な生活から、少し切り離して生活するのもいいかも。そういうところで、青空市で、大根葉を分けてもらいました。直ぐに湯がいて、冷凍室に入れましたよ。

 これをお浸しや、寿司飯の具にしたり、味噌汁はむろんですが、うどんや焼きそばの具にも使いますよ。栄養もあれば、色目もきれいで、バリエーションが広がります。

 風邪の予防に、葱を大量にお椀に入れ、出しやかつお節を加えて、しょう油を垂らし、熱いお湯を注ぐ、と言う方もおいでですね。葱の刻んだのをてぬぐいに包んで、湿布代わりにするのもいいのです。

 但し、臭いと粘りが嫌いな方には向きませんからね。枇杷酒を年中呑んでいると、体内に免疫が出来てくるようです。インフルエンザ?らしいのが、軽い風邪の症状で止まり、寝込まなかったようです。

 毎晩、猪口1杯を就寝前に飲用します。医者に行く前のてあてです。この時期にある食材を使って、保存したり、料理していれば、いざという時に困らないものです。

 金柑の焼酎漬け。氷砂糖や蜂蜜漬け。大根の蜂蜜漬けに、蜜柑の皮を煎じたりです。林檎の皮や、玉葱の皮も、使えます。捨てる前の一工夫を、ちょっとしてみませんか?

 昔の人の知恵には、そいうのが含まれていて重宝します。体が、風邪をひかないように、免疫や抗体を創ろうとしても、旬の野菜を食べていないと、働かないことも起きてきます。

 蒟蒻は、年中食べて体内の毒素を排出します。料理方法や、味付けは好みでします。介護されるようになって、寝たっきりや、辛い思いをするより、多少の不自由さはあっても、自力でできる方がよくはありませんか?悲観的に生きるより、楽観的にやっていって、死にたいですね。

 長谷川町子さんの、『意地悪婆さん』のバアージョンを見ながら思いました。

 昨年の李の実です。買ったその年に、4個生りました。しかし1個しかつきませんでした。これも出来る年と、そうでない年があるようです。

 食べ頃は、7月下旬かな?花は、薄緑にようなとてもきれいな色です。酢っぱかった。
 
コメント
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