枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

天の恵み

2009年02月27日 | Weblog
 庭の木々が、一雨毎に蕾を膨らませていく。狭い庭の方々で、花もいつしか咲いている。昨年の咲いた花が、種を零して、苗に育っているのも慕わしい。孫が踏みつけては、とプランターに植えてやる。色も艶やかな茎が、はち切れんばかりに、大きくなっていて、間地かな春に備えているのだ。

 枇杷の木も、まだ咲いていない花芽を咲かせ、残り香を漂わす。梅の香りと、枇杷とが、風にのって鼻腔をくすぐる。春の雨はやさしいけれど、知らぬ間に濡れそぼっていて、服が湿ってしまう。慌ててストーブをつけて、暖を取っている。

 青空市に出かけ、葱をしこたま買ってくる。氷餅も、油で揚げてないのがあったから、ついでに買った。人参も、カレーをしようと求めた。この時期にある食材を使って、調理して頂くのが、最もおいしい。

 ハウス物にはどうしても、農薬がかかってしまう。大葉や、トマトや胡瓜、茄子も、作っておられる方にはちょっと申し訳ないが、心配で買えない。従ってスーパーには行かないで、青空市で事足りる。

 病気にならない工夫、病院にお世話にならない配慮は、とても大切だと思いますね。人間は着実に年を重ねていくのです。そのために、自分なりにできることを、気をつけるのは、当たり前ではないのでしょうか?

 千葉のRさんが心底疲れ果てている。枇杷湯をしてあげたい。足湯だけでも毎日していれば、随分と違うのです。でも、お互いの時間の行き違いで、なかなかお会いできません。

 何しろ、Rさんの休みが、私の仕事なの。そのためできる限りは、波動をお送りしてはいるのですが、触れられないので、どうしても足りない。

またお互いに、個々の事情もあり、仕事をしない訳にはまいりません。暇な時には時間があったのに、収入がなかったし・・・。枇杷茶をしっかり飲んでもらうしかないよ。温泉も、伊豆の下田に行けるといいね。父上さまやMさん、サンタさんや、みんなでのんびりと入りたいねぇ。季節も初夏。枇杷の実が揺れるよ。

 月桂樹に、貝殻虫がびっしり!うひょぅお!!雨があがったら、さっそく伐らねば。昨年、ほとんどを伐って、処理したんだが、残っていたものでしょうね。でもこれはひょっとして、糠を入れ始めた現象かもね。

 我が家以外でも、庭で野菜を作ったりされていますから、経違のほどはわかりません。害虫の駆除の本を買うべきかな?あ、これは人間にとってで彼らには無関係。天敵は何かを探すためです。

 アブラ虫も牛乳の膜で、呼吸ができなくなってしまうようです。私は、めんどくさいので、アルミ缶の蓋をぶら下げています。キラキラするものが苦手らしい。見た目はあまり良くないですが、諸事情でしています。薔薇や梅の木に吊るしています。風で揺れて、微妙な音を出している。

 立春過ぎに、庭で撮影した、クリスマスローズです。この時、茎丈は、10cmくらいでした。茎丈が短いのや長いのや、たくさんあってびっくりした。

 咲いているのは白色だった。今は、これも咲いていて、うっとりします。
 
コメント
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