枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

宇宙からの声

2009年02月22日 | Weblog
 空耳。宇宙耳ともいうか?幻聴とも言うらしい。でも、聴こえるんです。写るんです、でなくて。単語としてではなく、話ていること、会話がちゃんと聴こえる。しかも、見えないのでもなく、その場面が、はっきりと甦る。

 または、実際にそこにいき合わせたりする。これは幻視とも言うらしい。しかし幻ではない。数日経ってだったり、次の瞬間に遭遇することもある。体調の変化が著しい時などは、頻繁に起きる。

 睡眠不足、或いは体調不良。精神の掛け金が外れた状態でも起きる。この時には無意識に、エネルギーの放出もしている。これに気がつかず、電気製品に触れた途端に・・・。バン!自分で自分が怖いよ。

 防御策として、できうる限り、電化品を置かないようにしている。枇杷茶の効能。体臭が消えていきます。白癬症、水虫、たむしが治ります。注意点は根気が要ります。

 毎日、洗面器に枇杷湯を入れて手足を浸します。塩を一つまみ入れるのもいいです。殺菌作用ありですから、加湿器の変わりにもできます。タオルにお茶を注いで濡らし、片手で輪を描くように振り回します。緑茶や紅茶でも同じです。注意!大事な書類やパソコンには、直接かからないようにします。

 タオルの片方、10cmくらいを熱いお茶を浸して、軽く絞り喉に充てます。包帯を巻くように喉に充て、最後の部分を巻き込んで留めます。風呂は中止し、足湯で我慢して、寝具に湯たんぽを入れて休みます。

 朝起きて、タオルが解けていたらば、完治してます。私は、枇杷葉の焼酎漬けを喉に充て、休みます。喉のイガイガが取れ、熱もひいて驚く効果があります。体は、冷やしたら病気になります。

 但し、心臓と、虫垂には気をつけましょう。要は何事も過ぎないことですね。梅の効果にも素晴らしいものがあります。あの酸っぱさに秘密が隠れています。適量を守っていれば、体は正直ですから、回復に向かいます。飲みすぎると、嘔吐や、下痢になるし、胃炎にもなります。

 枇杷葉は、葉だけでしたら、飲みすぎるということはありませんが、体質にもよりますから摂取量を守ってします。特に種には、致死量を含む、アミグダリンがあります。吐き気、嘔吐、目眩、呼吸困難、耳鳴り等、突然症状が出る危険があります。くれぐれも注意が必要です。

 梅も、青梅の種は特に危なく、食して数十分で、海老のように体が曲がり、次いで七転八倒します。何れも、種の核、『仁』と呼ばれる部位が問題で、アミグダリンを含んでいるためです。青酸カリに匹敵する猛毒、というのですから、正しい認識が必要でしょう。

 実家の墓掃除に行き、枇杷の木を少し伐ろうとしたのですが、脚立がないと届かない!!明るい方に伸びていて、丈は7m近くになっていました。花芽は、あったのですが、野鳥につつかれて、どの枝にも見当たりません。鋸は持参していましたが、結局断念して帰宅しました。

 淡路田中ですから、大きな葉がたくさんできていました。藪に植えているため、上に上にと伸びていっています。12月まで待ちましょう。

 今年の大寒の時の、枇杷葉の花芽です。状況が甦ってくるようで、とても佳い香りがしてくるようです。夕方から降りだした雨に、たおやかに濡れている風情は、静の中の動、といった感じがします。

 時を刻んでいき、やがては光り輝くエネルギーを四方八方に撒き散らすことでしょう。
 
コメント
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