枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

聴こえる足音・・・

2009年03月10日 | Weblog
 風が強いけど、寒いというほどでもない。春が間近いのねぇ。車で走行中に桜が咲いているのを発見!!梅ではなく、しっかり桜です。

 市内の川沿いにある2本だけが、どういう訳か毎年咲く。さくらんぼの桜の木だと、花弁がとても薄い桜色です。でも、これはきれいな桜色。しかも、ちょっとばかり、濃い色にも見える。

 近くには病院があるのだが、入院されている方を、慰めるように咲き誇っているよ。やさしい心になれるね。我が家の水仙は、早生なのかな?あちこちでは今が盛りと咲いているんだねぇ。と言っても、まだ咲いていないのもあるんだよ。

 郵便はがきに、インクジェット紙がある、というので買った。パソコンで写真を転写したらば、とてもきれいにできた。従来のはがきでは、微妙に色がくすんでしまっていたのだが、これはいいです。やっぱね、売れる方法を、考えなきゃ、誰も買わないよ。

 絵手紙が流行るのも、自分なりの絵が描けるからですもの。上手い、下手という基準ではなく、オリジナルだからいいのです。私も、自分で取り込んだ写真が使えるから、したのであって、誰かと同じでは書きません。切手も、自分だけので、いろんな図案が作れるならいいのですが、枚数と絵柄は単一らしい。

 小説でいえば、自費出版かな?私は、差し上げる相手を想像したり、四季折々の図柄を貼って出したい。まあ、自分勝手な理由ですが・・・。『切手のない贈り物』を思い出すよ。

『15歳の君に』は昨年の、全国合唱コンクールの、課題曲だったけど、アンジェラ・アキさんが、自らピアノを弾いて歌う姿に、胸の中が篤くなった。最近の若い人の歌は、ちょっと苦手だったが、昔の自分を思い出して、涙腺が緩みそうになったのだ。

 青春時代に、いつしか書き溜めた、誰に出すとも決めていなかった、または出せなかった手紙の束を、春ののったりとした曇を見やりながら、燃やしたことが甦った。

 あの頃は、交換日記も流行っていた。むろん異性とはできなくて、同姓でしていたが、私の書くペースや、分量が多すぎて、相手が閉口してしまった。というか、熱中しているのは私くらいで、ほとんどが直ぐに厭きてしまったものである。止める理由が、毎日書くことがない。であった。

 先月の、枇杷の花芽の状態です。1枝についている花芽が、そのほとんどを咲かせているのですが、中にはちらほらと今から咲くのもあって、結実がどうなるか心配させます。
 宇宙はいつしか春の夜空に。明日は満月。金星も輝きを明けの空に移していきますね。土星が観えてきますよ。天空は、世界中の何処からでも観えますね。
 星座の位置は変わらないのですね。
コメント
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