お彼岸です。今日は休みにて、墓参りをする。昨夜の雨が、どうにか止んでいるので、ぬかるむ路を上がる。あちこち至る処に怪しい痕跡。猪でしょうね。筍を狙って出没しておる。
今後の道路工事の受注は、彼らに委託すれば、誤魔化さないで仕事をしてくれそう。献金も何もなく、安全且つ安心ですよ。祖母や祖父、祖先が眠る墓前にぬかずき花を供える。枇杷茶を淹れてあげた。
千の風になっていても、お参りした時には、ちゃんと還ってきてるよ。というか・・・昔は、移動自体が大変な時代だったから、祖母などは殊更、出かけることもないように思う。村役場に行くのでさえ、往復に1時間はかかるのだ。
子どものように駈けることもしないし、誰かに会えば更に長くなる。祖母が出かけるのは、孫の運動会くらい。年が往って敬老会に行くのでさえ、億劫がった。座布団持ちで、送って行ったが、たいして面白い訳でもなかったようだ。
祖母の頭の中には、それらは遊びであったから、田畑や山のことしかなかった。楽しもうとか、楽をしようとかは存外である。他所のお祖母さんが、歩き回るのにも、黙々と仕事をしていた。家族にとっては、少しの息抜きも儘ならず、両親は肩身の狭い思いであった。
祖母の対する想いもまた、同じ孫でも、兄と妹と、私とでは随分と違っている。けれども自然に接することで、僅かだが祖母の想いが汲めていけるようにも思える。故郷には、車で行けば、片道20分程の距離だが、なんだか遠くに感じられてしまう。父や母の安否が気になるばかりだ。
庭の花々が、咲き誇っている。李は数え切れない花である。乙女椿は、枝が重いほど、蕾がついて、花が咲いている。ユキノシタも、たくさん葉が茂っている。天麩羅にしよう。
フェンスの外の斜面を、今度の天気にきれいにしようっと。枇杷葉も、新芽が出てきているよ。実が生って、手が届かなくなるから、今年は剪定をしておくかな?淡路田中も、ぐんと大きくなったから、葉だけは確保できるな。
前の会社の友人が、今年も枇杷の実をくれるといいな。千葉のRさんに、枇杷酒を作ってあげたいのね。小さな実だから、手間と言えばそうなんだけど、おいしい珈琲をいつも贈ってくれているもの。
任せておいてね!研修で一緒だった、ブラジルからきている方は、化粧水を作って使っています。と教えてくれた。枇杷酒も作りますね。と話してくれた。
こちらが教えてあげていても、さっぱり活用していない人も居る。物珍しさだけでは、枇杷葉は効きません。Eさんは、お祖母ちゃんがおいでだから、続けられているのかな?彼女の表情に変化が出てきています。
枇杷葉は、侮っていると、手痛いしっぺ返しをされますよ。自分を変えようと試みてくださいね。神さまは決して、できないことをさせはしません。可能性に気づかせてくれるのです。
感謝して実行することをお薦めします。功を焦らず、地道に行くことですよ。基本や基礎ができないでは、揺れたらたちまちぺしゃんこでしょう。
長崎茂木。真ん中、中央付近の枇杷葉の様子です。糠と塩で、微生物が活発に蠢き、土は意外と軟らかい。ほんとにいろんな虫が居ます。雨だと、葉の裏にじっと隠れています。
天気予報より的確に当たります。
今後の道路工事の受注は、彼らに委託すれば、誤魔化さないで仕事をしてくれそう。献金も何もなく、安全且つ安心ですよ。祖母や祖父、祖先が眠る墓前にぬかずき花を供える。枇杷茶を淹れてあげた。
千の風になっていても、お参りした時には、ちゃんと還ってきてるよ。というか・・・昔は、移動自体が大変な時代だったから、祖母などは殊更、出かけることもないように思う。村役場に行くのでさえ、往復に1時間はかかるのだ。
子どものように駈けることもしないし、誰かに会えば更に長くなる。祖母が出かけるのは、孫の運動会くらい。年が往って敬老会に行くのでさえ、億劫がった。座布団持ちで、送って行ったが、たいして面白い訳でもなかったようだ。
祖母の頭の中には、それらは遊びであったから、田畑や山のことしかなかった。楽しもうとか、楽をしようとかは存外である。他所のお祖母さんが、歩き回るのにも、黙々と仕事をしていた。家族にとっては、少しの息抜きも儘ならず、両親は肩身の狭い思いであった。
祖母の対する想いもまた、同じ孫でも、兄と妹と、私とでは随分と違っている。けれども自然に接することで、僅かだが祖母の想いが汲めていけるようにも思える。故郷には、車で行けば、片道20分程の距離だが、なんだか遠くに感じられてしまう。父や母の安否が気になるばかりだ。
庭の花々が、咲き誇っている。李は数え切れない花である。乙女椿は、枝が重いほど、蕾がついて、花が咲いている。ユキノシタも、たくさん葉が茂っている。天麩羅にしよう。
フェンスの外の斜面を、今度の天気にきれいにしようっと。枇杷葉も、新芽が出てきているよ。実が生って、手が届かなくなるから、今年は剪定をしておくかな?淡路田中も、ぐんと大きくなったから、葉だけは確保できるな。
前の会社の友人が、今年も枇杷の実をくれるといいな。千葉のRさんに、枇杷酒を作ってあげたいのね。小さな実だから、手間と言えばそうなんだけど、おいしい珈琲をいつも贈ってくれているもの。
任せておいてね!研修で一緒だった、ブラジルからきている方は、化粧水を作って使っています。と教えてくれた。枇杷酒も作りますね。と話してくれた。
こちらが教えてあげていても、さっぱり活用していない人も居る。物珍しさだけでは、枇杷葉は効きません。Eさんは、お祖母ちゃんがおいでだから、続けられているのかな?彼女の表情に変化が出てきています。
枇杷葉は、侮っていると、手痛いしっぺ返しをされますよ。自分を変えようと試みてくださいね。神さまは決して、できないことをさせはしません。可能性に気づかせてくれるのです。
感謝して実行することをお薦めします。功を焦らず、地道に行くことですよ。基本や基礎ができないでは、揺れたらたちまちぺしゃんこでしょう。
長崎茂木。真ん中、中央付近の枇杷葉の様子です。糠と塩で、微生物が活発に蠢き、土は意外と軟らかい。ほんとにいろんな虫が居ます。雨だと、葉の裏にじっと隠れています。
天気予報より的確に当たります。
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