枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

転寝

2009年03月31日 | Weblog
 麗らかで、穏やかなお天気です。布団も外で転寝してる。日中の気温も安定していて、珈琲を飲んでも瞼が下りてくるよ。いかん・・・!明日からは、時間が長くなるのに、どうするんだぁ。と自分を叱っております。

 息子夫婦の住まいの、ちょうど前が遊歩道になっていて、桜並木が続いている。午前中は、いちご狩りに皆で行き、出かける前に、寿司飯を作っていたので、帰って来て、直ちに巻きずしを巻く。具には、ほうれん草、シーチキン、デンブ、卵、竹輪を入れた。出来立てを切って、庭に持ち出した簡易テーブルでのお花見です。

 陽射しがあるので、背中が熱い。まるでカチカチ山のよう。眩しさも半端でないよ。こうなると日陰がいいなんて思う。人間とは勝手な生き物です。

 苺狩りも、今やハウス内でのことで、とても暖かでした。味はやっぱり路地物には劣りますね。水耕栽培も、いろんな方法があるのですが、塩を入れるのが甘さも良く、病気にもなりにくいようですね。

 ハウス内での食べれる数は知れたもの。できれば甘くて美味しいのが食べたい。大きく見た目のいいのは不味い。変形や粒の小さいのが却っていいのです。40分間食べ放題ですが、大きいのを食べると、幾らも口にはできません。孫に変形したのを採ってやったら、ご機嫌でした。真っ赤に熟れて美味しかったです。

 果物は、見た目の良さより、味が勝負です。路地物にはナメクジや、野鳥が狙ってきますが、太陽の光りをたっぷり浴びているのは、さすがに違いますね。帰りに苺の苗をもらったので、根がついたら塩を入れておくように言いました。

 枇杷の新芽も、少しづつ伸びていっています。淡路田中の苗も、かなり大きく育ち、木も太くなっています。長崎茂木は、実の付いている枝とは別に、下から新芽が出て育ってきているんです。

 鉈鎌で傷をつけたら、そこから芽が出ることもありますよ。そういう意味では、冬場の剪定はとても大切です。上に伸びていき、実が生っていても食べれない、では難儀を要します。

 枝は幾らかは誘引するのがいいです。バラも上に伸びていって咲くので、横に誘引してやること。とありました。木香バラだけではないようです。アブラ虫の対策もあり、手間隙かかるのが難です。

 まあ、フェンスに絡ませて、泥棒避けくらいにはなりますか?バラの棘は痛いですものね。作業を終えたら、棘にかかれて傷だらけ。枇杷酒の中に手を入れて消毒します。(飲用とは別に消毒用を作っておく)何にしても自分で作るということは、確かな手応えを感じます。初夏の頃には、実も大きくなり色づいているでしょう。

 1本の梅の木です。初めは、紅梅が咲いていました。いつの間にか、上が白梅になり、下が紅梅になった。珍しいことか、自然現象かはわかりませんが、きっと接木をしていたのではないのか?と思ったよ。
 1本で楽しみが増えるのもいいものです。これで梅ジュースを作った。200cc程できました。
 
コメント
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