枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

自然に恵まれることには

2010年01月29日 | Weblog
 自然=環境。だが、暮らし易いことが含まれるのではない。自然の環境に恵まれる。というのには、好むと好まざる因子が混入している。自然というのには、自給自足的な生活があるように思えます。お金では得られないことです。大根と魚の交換の成立もあるでしょう。こういった場合、金銭はあまり意味がない。

 祖母のしていたことを思い出してみよう。縄を綯い、草鞋を作り、機を織っていた。薬草を調べ上げ、乾燥させて保存していた。牛や鶏や山羊に、犬猫等家族のようにしていた。人間には残飯でも、それらにとっては大切な食べ物であった。土を耕し、最後には土に還していた。人間が三分の一、天にも同じに、最後はそのものに残す。

 祖母が言い、する事は違わなかった。人間が全てを取ってしまうのではなく、必要な時に要るだけを分けてもらう。自然の摂理だった。自然の掟を守らぬ者は、しっぺ返しを受けるのだ。気がついてはいまいが・・・。小説でも何でもないことで、未来は自分でしか進めない。エコというエゴでは未来はないのだ。地球をきれいにするには、文明は要らないのかもしれません。飽くまでも地球にとってのことです。

 人間には、快適な住処と贅沢な食生活が大切と言う認識ですが、その線は一体何処でされているのでしょうか?風邪に対する予防も、かかっていくのが当たり前です。ここでそういったウイルスを体内に入れて、抗体を作り免疫に代える。基本は、身体が丈夫でないとできません。その条件として、健康なことがありますが、最近は軟弱なことこの上ない。

 銀河の好物は、ほうれん草、大根葉に夕張メロンです。数日前からそれに、ロイズのチョコポテトチップスが加わりました。職場でもちょっとした人気です。高いようですが、毎日食べる訳ではありません。安物をたくさん食べて虫歯になるより、1年に数回です。歯磨きをちゃんとしておきましょう。幸せな気分になれるのはいいことです。

 昨日は、風邪気味のスタッフからの感染と、新型インフルエンザの接種で、体調がダウンしていたのに加えて、休みという緩みが幸いして、のんびりできました。お天気もよく、布団も干せて、枇杷葉茶も作れ、2回目の寒肥とぼかしも遣れて、ほっとしました。明日が満月なので間に合いました。

 サンタさんから珈琲が届きました。サンタさんがブレンドしてくれている美味しいのが、サンタブレンド珈琲です。味が円やかです。同時にこの季節には、胃にやさしいのが飲みたいもの。これがうれしいのね。職場には、インスタントを持参してます。市販品は馴染めないのです。困ったよ。以前はそうでもなかったのに、井戸水を分けてもらい、枇杷葉茶を飲みだして変化が起きた。

 枇杷葉茶、花芽茶、種茶には頭を佳くする作用があるらしい。結論を言えば、血液の浄化です。川だって、綺麗な水の流れでは、生き物がたくさん住んでいるでしょう?人間も自然も同じです。

 枇杷苗、1年ものです。昨年、フリージアの球根も一緒に植えました。昨年の状態です。今は霜にやられて、ぐったりしています。枇杷苗は元気です。
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