農薬を撒けば、草だけでなく、害虫だけでなく、その地下にまで及んで被害が広がる。だがそういったことには、敢えて気づこうとしないで、効き目がないと更に撒く。土の中には微生物が居る。農薬はそれらをも、駆除してしまうのだ。浅はかとしか言いようがない。人間に対してはそう言えば済むが、土壌の状態は元に戻らない。或いは、非常に長い年月がかかるのです。
沖縄の基地はいらない。徳之島にも、岩国にも。何処まで沖縄の人々を苦しめるのだろうか。灰谷健次郎の『太陽の子』を読んで!NHKのドラマでは、お父さんを井川日佐志、お母さんを中村玉緒が演じていた。主人公のふうちゃん。名前を忘れた。灰谷さん、死ぬのが早すぎましたね。握手をしてくださった、あの大きくて温かな手のぬくもりを、私は忘れません。哀しくもないのに、灰谷さんの顔を見て、涙が止まりませんでした。
小学校の娘の教科書に『ろくべえ、まってろよ』が載っていて、担任の先生に貸してもらった『太陽の子』は、一睡もしないで読みました。以来、著作の殆どを買いました。灰谷さんには、2回遇えましたね。そのどちらも、澄んだ眼差しを向けてくれました。灰谷さんは私の道標です。師は光瀬龍です。お二人とも、今は宇宙にいて、行く末を視ておられます。私は、そういったことを感じることはできます。
昨日、今日は奈良の薪御能です。今年は、いつもの南大門が工事中とかで、止めました。雨の場合は、屋内で演じるのだそうです。でも、篝火を焚いての、舞には、荘厳な迫力がありますし、広い舞台に通じる宇宙との共演は、実に見事です。御覧になられた方にはわかると思うのですが、ピシッとした空気の張り、能面をつけ、舞われる方からは、気迫が感じられますね。頭上には星が瞬き、眼前では舞と篝火が揺れていました。
羽衣、翁、高砂、土蜘蛛。大三島まで出かけて観た船弁慶。一度は観たい葵の上。郷土でもあるのですが、観世流だけです。奈良の興福寺での、観世、金春、宝生、金剛の4座混合はありません。況してや、狂言もあるのです。こういったことに時間をかけられるのは、とても幸せなことですね。野外ならではの開放感と、自分の想像を豊かにしてくれます。
ロイズのチョコ、お・おいしい~ぃ♥。太るから止めておこう、という理性のセーブが利かない。1ヶ、また1ヶ。またまた1ヶを食べてしまう。あ~っ!!半分がない。とか言っている間に、1箱が空になる・・・。生チョコオーレ、いけますねぇ。仕事のストレス解消を優先するか、メタボを優先するか?それが問題ですね。
今回の上京は、リエさんの出版記念会が目的です。何と、宿泊先が、モンスターホテルみたいなんだって?!何処かで聞いたことがあるよ。え?そういうタイトルの本がなかった?未来が視えることってあるんだね。リエさんの伯母さんの、神がかりにも、何だかそういった要因がみえる。デジカメで写真を撮っておいてね。きっと不思議な現象が写るかも。
聴こえるんだ。その雰囲気のざわめきが、わかるんだ。伝わってくるんだよ、説明できないけれど。逢えばきっと、謎が解けていくよ。そういう意味でも、今回はいろんな人が集まって来るね。お互いが相手を引寄せるんだ。しかも満月。満潮時になるよ。何が起きても不思議はないと思う。本物のサンタさんが現れるかな?
昨年の枇杷苗1年もの。これは鉢が拙かった。今年の冬には植え替えよう。植物の殆どが冬場、或いは寒中の仕事です。旧暦を参照してします。新暦だと、間違いが多く、被害が大きくなりますね。