枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

様々な理由・・・

2012年05月06日 | Weblog

 暑さに負けず、体を慣らして、今夏を乗り切ろう。我が家には、冷暖房がないので、電力がなくてもいいが、冷蔵庫は困る。枇杷葉の花芽と、種を入れてあるからだ。然し、電気が止まるのであれば、致し方ない。

 勤務先は暑いというのではなく、蒸し風呂並み。フイルターの掃除をしないと、電気代ばかりかかって、涼しくはならない。だが、誰がするんだろうか?大変な埃です。換気扇もしなくっちゃ。考えただけで汗が出る。

 枇杷葉の実が、どうにか3個育っている。10年を1周りでいくのだろうか?枇杷葉の不思議である。知っているようで、謎が多いのも枇杷葉だ。4月になると同時に新芽を出すが、夜間は冷えるのだ。それなのに何故だろう?

 で。じっと枇杷葉の木を見て、気づいたのは、虫の餌にするため。その新芽は、齧られて穴だらけになる。ところが暫くして、この時期に再び発芽する。それはすくすくと育っている。成程!自然界は、実に上手くできているんだ。

 枇杷葉が、黄色くなって葉を落とすにも同じか?人間にはできないこと。葉っぱのフレディを思い出す。命を受け継いでいくのは、人間だけではないのだ。自然の摂理とは、こういった当たり前のことで創られているんだなぁ。

 連休中を勤務して、流石に疲れてしまった。見守りといえども、じっとしている訳ではなく、生きているのだから、当たり前と言えば当然のことです。特に、期間中は昼食を作るということもあって、同時進行でやることが多い。

 時間ばかりが経っていく。かといって、お座なりにもできない。呼吸を呑むこと、行動の順を知ること。個々の生活のパターンを体が覚えていないと、アクシデントに見舞われる。うっかりや、見落としが出てくる。気づけば勤務時間を終えているのだ。

 北東にある白枇杷。全長は2m弱で、中々育たない。昨年、2回目の花芽をつけた。

 

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