枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

白い花に・・・

2012年05月24日 | Weblog

 白い芥子の花は、モルヒネになるそうですね。ドクダミも白い花が咲く。小手毬、芍薬、梅、梔子、金魚草、夕顔、桔梗、枇杷葉も白い花だ。眩しいくらいに真白な色で、不思議な神秘さがある。毒にもなるが薬にもなる。

 夏の日中の電気代が、2倍になるとかで、せっせと換気扇のフィルターの掃除と、残りの窓、網戸の汚れを取る。もの凄い埃です。ここの掃除を小まめにしないと、電気代は嵩む。挙句に暖かくもならないし、涼しくもない。

 それでも、人数の多い時でないと、動きがとれない。しかも短時間での作業でないと、他の人に迷惑がかかる。冷房を入れるまでに少しづつやるしかない。自分から言い出したことだし、最後までやらなくてはと一人ごちる。

 トイレの窓と、高い場所の換気扇、冷房のフィルターは脚立がいる。明日は雨だというので、室内の作業にしようか。雑巾を片手に奔走する。小綺麗な生活空間を提供し、落ち着いた雰囲気と、ゆったりできる時間の共有をしたいもの。

 帰宅して、庭の水遣りをする。芍薬の白と、緋色が咲いていた。薔薇は蕾をそのままにしているので、真紅の花がたくさん咲いて、まるで太陽を閉じ込めているよう。バラ園には、白色で緑のかかった種類があった。挿し木で増えないか?

 銀河が亡くなって、そろそろ1周忌が来る。その前に、白い猫が迷い込んで来たが、もしや実家のシロではなかったか。寒い北風の吹く日に虫の息で倒れていた。援けを求めて、か細く啼く声は、もののあわれを誘った。朝起きたら冷たくなっていた。

 実家が無人になって、見知らぬ場所に連れて行かれ、檻に入れられていたそうだ。辛抱強く待っていて、隙を見て逃げ出したらしい。やっとの想いで我が家にきたのに、援けてやることができなかった。今は、銀河と宇宙で戯れているかな。

 ヒアシンス。これも色々あるが、白い花が好き。

コメント
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