突然、電気が消えた。真っ暗である。非常時の蝋燭に火をつける。辺りも明かりは、懐中電灯である。電力会社に電話をしている。今夜が雲っていなかったら、絶好の星日和。などと思いながら家に入る。仕方ないです。蛍の時期には早いが、読書をしていよう。
45分ほどの電力供給切断でした。嫌がらせとしか思えない。こんな陰湿な手を使って、きっと電気が足らないからって、値上げを強行にするんだろう。原発がなくても、電気はあるのを隠して。更なる厭味な手口を使えば、庶民は遠のくのに。
今後は、10時以後は電気を止めます。電力不足ですから。まあ、しょうがないです。新しいエネルギーとの契約を結んで、高い電気料金のところは止めよう。洗濯をするのも手でしよう。夏の間は直ぐ乾く。同時に毎日の洗濯は止める。
風呂は、数日措いて入ろう。ガスで賄えるところは、節約しながらやろう。こうなったら知恵比べ。電気に頼らない生活を目指そう。原発はいらない。と賛同したからには、根気も必要で、何か一つでも、できることから始めよう。
枇杷葉のお蔭で、夏の涼しさを呼び、冬の寒さを防げる。屋敷中、枇杷葉だらけだが、これらが育っていくのがうれしい。ドクダミも青々としている。体の中の、十の内臓の毒素を排出する働きに驚く。我が家のドクダミは美味しいのか、虫が旨そうに食っている。
枇杷葉は無論、穴だらけである。あちこちにたくさんあるから、なくて困ることもない。農薬をかけないから、何処からともなく集まってくるんだ。昨日、フェンスの外の草を取りながら、此処に薩摩芋を植えよう。と思う。砂地なこともいい。
12月になったら、枇杷葉の苗を数本植えよう。昨年の苗もだが、30cmほどのがたくさんある。本来は滑り止めをしているのが、手抜きでされてない。ちょっとした畑にしよう。ものは考えようだ。何もできないではなく、何かをしてみよう。
今年、大輪の花を咲かせた。店頭で買った、¥298の苗です。丹精込めて3年かかった。