エアコンのフィルターの掃除、脱衣所の換気扇やら、網戸等の掃除が済む。ほっと一息したが、まだ全部が終了した訳ではない。暮らしの中でも、掃除は必須なのだが、入れ替わり立ち代り、誰かが使用するし、その合間を縫ってだと、気づけば元の木阿弥。
然し、めげない。しょげないで日々遂行している。決して本来の仕事を、忘れているのではない。単純に汚れた室内での生活をさせたくない。清潔感に加えて、ゆったりとした時間を過ごして欲しい。そのためには、掃除に邁進してしまう。
トイレの神さまは、心の中に居るのだと思う。自分も含めて、綺麗なところでしたい筈。でも、汚れることや、汚いことはしたくない。いえいえ、汚いからこそ、ピカピカに磨くのだ。そこに入って気分好く済ませたいためだ。公衆便所に、無性に意欲が湧くが、何とか我慢する。
我が家のトイレは、汚さないようにし、汚れは速拭き取るか、掃除をする。後でしようとすると、絶対に大儀になる。ま、いっか。では、綺麗にはならない。塵も積もれば山となる。と言うが、嫌な事ほど早めに片付けよう。
仮に、何処かの家にお邪魔して、私が最初に見るところは、何処であろうか。そこを見れば、付け焼刃の掃除か、いつも丁寧にされているかが直ぐにわかるのだ。意地悪と取られても、その人の性格までわかる。まあ、二度とお邪魔には行かないが。
服装でも、性格が出ていて、誰の持ち物かわかる。趣味の佳い人は、デザインはシンプルな物を好み、服を纏う。取ってつけたような、服に着せてもらうことはない。無論姿勢も好い。そういった女優さんを見ると惚れ惚れとする。
宮部みゆき4週連続物語が終わる。『レベル7』は、かなり内容の変更があった。尤も、原題だと時代の古さがあるし、そこまでを演じれる俳優も居ないだろう。特に、若手の中には大根が多い。可愛い、綺麗だけでは、演技はできない。
庭のクリスマスローズの苗。種が落ちて発芽したもの。さて、何年後に花が咲くかな。