枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

大潮、転寝・・・

2015年06月01日 | Weblog

 何時もは、布団を干したり、洗濯機をフル回転で、自宅に居る休日だが、しんどさが抜けないので、診療所に点滴を受けに行く。吸引と点滴をして、煎じ薬をもらって帰る。昼食を済ませ、庭を見回る。釣り鐘草とシモツケが咲き出す。胡瓜が曲がって生る。

 水遣りを気にしつつ、眠くて横になったら、小一時間程ぐっすり寝ていた。眠気覚ましに珈琲を飲む。水遣りをして、昨夜の雨不足を補っておく。半袖を着れば肌寒い、長袖にすれば捲る。中途半端な気温に、体が適応し辛い。薔薇酒、上々な出来上がりに。

 青空市に、診療所の帰りに寄り、唐辛子を3本買った。秋口に赤い色が鮮やかなのがいい。紫陽花がもう少しで咲きそう。蛙の合唱が賑やかに、夕空は少し曇り君。西の宇宙に上がる、金星と木星が煌めく。黄昏時の一時を、心持ち優雅に過ごす快適さ。

 来月は、免許の書き換えがあり、手続きに地元か、遠くても直ぐに済む場所か悩む。友人が連れて行ってくれる、ということで安堵する。友人には、実家までの道なので、慣れている。来月の予定表を作成して準備にかかる。年間計画と、細部日程の用意。

 宮部みゆきさんの、過ぎ去りし王国の城読破す。明日の返却。マイヤ・プリセカヤの自伝、闘う白鳥にかかる。字が小さい!然し、県立図書館にはあったのだ。亡くなってから読むのはどうか、とも思うが仕方ない。李が熟れだすが、我が家のは、花も咲ず。

 杏も植えて、木だけは育っているが、一向に花が咲かない。何が合わないのだろう?尤も、混み合っているのは分っている。枇杷葉に割く面積が大きいので、これまた仕方のない。桑の実がボタボタと熟れて落下。取っていたが、触れると忽ち落ちてしまう。

 シクラメンは、白がいい。真綿色という表現に、祖母が生前、寒くてたまらなかった時に、屑繭を引いて、肩に乗せてくれた想いが甦る。

 

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