今朝、余りの騒々しさに起きる。風が吹き荒び、雨が暴れ狂う。白枇杷を案じたが、ちゃんと袋でくっついている。傘を差して収穫するが、びしょ濡れになり中断する。リエさんへ、はり灸さんへの分量だけ採り箱に詰める。300粒はあったか?
宅配所に持参した時点でも、大荒れの状態で、メリー・ポピンズになる寸前。優雅な気分は無く、悲惨な有り様だが。明日の午後には着くと言うので、先ずは安心。診療所の点滴も、どうにか効き、口内炎やだるさが解消されたのも安堵。
午後になって友人が来る。モンブランを食べ、無農薬の珈琲を飲む。今後の段取りを相談し、小止みになった中を引き上げる友人。免許の書き換えがあり、途中で落ち合って乗せて行ってもらう。何時も、来訪ばかりなので、偶の息抜き。
友人にも、我が家の白枇杷を賞味してもらう。甘くて美味しいとの評に、思わずにんまりする。白枇杷は甘酸っぱいのが特徴だが、育っていく過程や、環境にも因るのか、我が家のは特別に果汁が多く甘い。長崎茂木は単に甘いだけだが。
ジャム瓶を良く洗って、焼酎を注ぎ種を入れている。今年は、祝島の、我が家の白枇杷、赤枇杷、市販品がある。白枇杷の苗を増やしたく、数粒を土に埋める。大豆が中々蒔けないでいる。土壌改良に遣っているが、この雨に断念したよ。
明日から、ちょっとハードな勤務に。体調不良の人がいて、それでも勤務はしなければならない。食事の提供があるためで、日常生活は欠かせない。ひたすら同じことの繰り返しだが、命を守っていかねば。ストレスも増える要因となる。
木枯らし途絶えて、冴ゆる宇宙より、オリオン舞い立ち、昴はさざめく・・・。四季折々の宇宙の変化に、感謝しつつ観上げる。