枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

卯月、芒種、麦熟れる

2015年06月06日 | Weblog

 芒種 芒(のぎ)のある、穀類の種子を蒔く、大切な時期なので、芒種と言う。毎年、六月六日頃である。古来の人々は土に、直に種を蒔いていた。野菜苗の下に敷こうと、植えている麦だが、気の早いのは別として、そろそろ色づいてきた。

 枇杷葉温圧療法で、腰の痛みが軽減し、仕事もどうにかこなせ出す。歳を考えずに介助するのは危険だ。若い時のようには行かないと悟る。然し、転んでみないと中々、納得できない。転ばぬ先の杖とも言うが、杖を取ろうとして転ぶことも。

 明日は、団地の草刈で、早朝からある。自分地の敷地内は、常にきれいにしておくべきで、予定等を変更してまですることか、とも思える。何で他所ん地のことまで、しなくてはならない?普段の手入れをしておけば、草など生えても困らない。

 今月の予定は、墓掃除を入れてあるが、息子との休みが上手くいかない。昨年のこともあり、かなり上まで笹を刈っておいたが、盆まで放置していたら歩けない。墓参りに行こうにも、道がなくなって大騒ぎになる。いや、自然に還っていいか。

 枇杷葉の袋の上から触ってみたら、意外と粒の大きいことがわかる。白枇杷は、袋がはち切れそうに膨らんでいる。今月の中旬か末頃になるか。リエさんにお見舞いにも行けず、何も送っていないので、枇杷の心算をしている。待っててね!

 サンタさんのは、田中なので粒が大きい。鶏の卵位はあるんだが、我が家のは、ちょっと小さい。りささんの木は、一向に花芽もつかずである。長崎茂木も、南向きに植えたのは、僅か4年目で生ったが、これは奇跡としか思えない。不思議。

 枇杷葉も、ここまでのめりこむ心算ではなかった。生葉だけでよかったし、効能も精々が腰痛くらいの知識だった。知っていくにつけ、その威力にぶったまげ、様々な効能にびっくりしたしだい。日本では、大和奈良時代から、民間療法施行。

 母の健在時に、掘って鉢に入れてくれたつわ蕗。秋に花が咲いて、種が飛んで発芽したのに気づく。

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