湿度が80%以上あり、肌がべとつく。極端な恰好も、体調不良になっては、と綿の長袖を着ていたが、袖を捲る程暑苦しい。洗濯物を外に出し、お湯を沸かしていたら、ぐったりする暑さだ。夕方には、少し凌ぎ易くなったが、湿気た一日だった。
ここ数日、温水器のスイッチが、勝手に下りている。真夜中の節電を利用してのことだから、そんな時間を悪戯に来るだろうかとも思う。ラップの芯を使って、スイッチが下りないように、支えをした。室内では、電子レンジが、ピコピコして不気味。
勤務先のトイレが、勝手に中から鍵が閉まることがある。これは、慌て者が、きちんと鍵を直さないで、中途半端で閉めるから、内側から鍵が掛かることに。理屈はそうだが、夜勤者には怖いらしい。実際には視たことがないので、コメントは・・・
今週の日曜日には、リエさんのご主人が所属する、劇団がやって来る。勤務上、休みにならなかったのだが、知人や勤務先の、小さな子どもさんのおいでの方に、行ってもらうことにした。家族で観劇してくれるそうだ。イソップ寓話のアフリカ演奏。
リエさんもおいでになるんなら、知人等と案内する予定であったが、運悪く足を骨折。まあ、何が何時起きるかは、予測のつかないこともある。人間は、生身のこと故、どんなに用心していても、事故は起きることがある。枇杷葉と蒟蒻で治せるよ。
今月は、5連勤が多くあり、倒れないようにとゆっくりしているが、年齢を考えると、疲労度は増えるばかりだ。人員の都合もあり、一応頭数に入れられる。目の前のことをするのが精一杯で、余分に動けるゆとりがない。以前のようには動けないの。
祝島の枇杷は美味しい。生協のは、高いばかりで、甘味も少なく、果汁がない。我が家のは比較にならない。実は小粒だが、皮は薄く、剥いている時から果汁が伝う。どれを口にしても、その甘いことと言ったら。市販品のにも決して引けはとらない。
11月の初め頃から、薄茶色の苞の状態から、白い花弁が綻んでくると、夜気に乗じて、馥郁とした薫りに、辺りは包まれる。