花芽や種を採っておいて乾燥させ、冷凍保存し、お茶にして飲む。煎じるので、何度も使えるので重宝する。生葉は、枇杷葉温圧療法や、焼酎に漬けて湿布で用い、エキスは切り傷・擦り傷、捻挫、水虫、虫刺され、結膜炎、膀胱炎等の症状に応じる。
枇杷葉茶も、残ってしまった時には、ペットボトルに入れて、専用のスプレーを付けて、掃除に使う。殺菌作用があり、化学反応もないので、穏やかな空気を維持できる。赤ん坊が床を嘗めても害にはならず、環境にやさしい。節約とエコに役立っている。
インフルエンザに罹ると、タミフルを呑めという命令だったが、薬に騙されてはいけない。身体機能を整えておけば、そういったことにはならない。多少の風邪症状は出ても、高熱に魘されることにはならない。枇杷葉茶には、細胞組織を換える働きもある。
手洗い・嗽には、塩を入れて使い、枇杷湯には、お茶で飲んだ後を入れて使う。その後には、庭の施肥に用いておく。塵として捨てることはしない。自然からの恩恵には、元に還すことも大切だ。感謝と祈りを欠かさずにいることも、大切なことだろうと自負。
夕方から曇ってきて、今朝はしとしとと雨である。布団を干さなくていいので、ゆっくり起きる。クリスマスローズの蕾が、雨に濡れている。花の少ない時期に、庭を彩どる。一重も八重も買っており、咲いてくるのが愉しみでもある。野外は、節分草も見頃だ。
花粉症で、杉花粉を悪く言うが、薬害に因るのも否めない。ちょっとしたことに医者に行き、薬を呑むこと事態が、悪影響に繋がっている気がしてならない。薬には、部分的な箇所に応じることが出来ても、身体全部の機能には対処できない。偏見だろうが。
医療器具の捨て場には、どんな細菌があることだろう。これを平気で処分し、塵扱いするが、考えてみれば恐ろしいことだ。きちんと処分すれば金が掛かるという理由で、捨てていることが多い。新聞に載るのは極一部だろう。地球は、核だけでない汚染。
便利で簡単な物には、必ず落とし穴があり、知らないでいることが多い気がする。知能犯と言うが、そういったことに気づく者も多く、逮捕される隙をついて逃れる。テレビで放映されれば、必ず裏があることを見抜こう。然し収入源に繋げる閃きには感心す。
日中の気温が、多少は上がってきてはいるが、寒さは残る。今年は、腰痛に油断したので当分、ストーブが放せない。懐炉にもお世話になるばかり。枇杷葉温圧療法に、手を抜いたことを反省し続行。蒟蒻の温かさに感謝し、枇杷葉の生葉を取り替える。
満月の夜には、奇跡が起きるのだろうか?いえいえ、月の光を浴びると、空を飛べたり、時空を翔けられることも。