枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

如月、朔・大潮

2017年02月26日 | Weblog

 孫の受験も、合格が決まり安堵する。天神さまも、色々な場所で祀られているが、個人的には昌平塾で学んでいた受験生を思うので、湯島天神にお蔭を祈願する。子ども等の時にも、孫の場合も、合格になったことは喜ばしい。お礼参りには弥生に。

 早春の陽射しは、薄くて儚げであるが、天気を口実に広げる。洗濯物も終え、塩を換えておく。バッグも、荷物を入れ替えて、気分転換を図る。隣には、子ども連れの家族が入居したようだ。こちらの意志には関係なく、住居の条件があればいいのだ。

 家の中はどうであれ、外の塵には注意をしたいもの。猫が徘徊しており、生塵の放置は困る。ゴミ袋も無料で無いので、破れれば使えない。家の中をきれいにしたいのは分るが、外はむろんのこと。掃除、料理、子育て、仕事では大変ではあろうが。

 朔日には、塩と枇杷葉茶を換えるが、種の香りが馥郁として好ましい。半月から1ヶ月煎じるが、風呂に浮かべても、身体が艶やかになる。お茶パックに入れた種を3袋、薬瓶に投じ、弱火でじっくり煮出す。爽やかですっきりした風味に酔い痴れるね。

 洗顔は入浴時にするので、朝は丁寧にはしない。顔のざらつきには塩で擦る。化粧水は枇杷葉酒だが、種か花芽がいいので、専用に作っている。ドクダミエキスも、肌荒れには抜群の効果がある。従って、化粧品代は年間で5千円もかからないのだ。

 それまでは高額な化粧品や、肌にやさしい物を極力求めていた。然し、合わない。まるでお岩さんに変じる。皮膚科に行っても、薬が合わない。悲惨状態を脱したのが、枇杷葉やドクダミとの出遭い。身体の中から治さなくては、症状は改善されない。

 貧乏人には、民間療法が佳く効く。自分の持っている、自然治癒能力を高め、免疫や抗体を自分で改善できるのもいい。医者に任せておくと、症状が改善どころか、他の部所まで悪化することもあり、信用できない。金も掛かる一方で好いことは否。

 腰痛も、枇杷葉温圧療法で可なり良くなった。少しばかりの痛みも、イタドリを飲んでいたら軽くなった。おやっ、あれっという感じである。痛みを取るので、痛取りと言うが、実際にここまで効果があるとは思わなかった。然し、苦味があって顔が歪むが。

 初冬に見つけた、揚羽蝶の幼虫です。3匹いたが、さて無事に孵化したかどうかは不明です。気温の上昇に期待。

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