枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

陽気に・・・

2017年02月27日 | Weblog

 今朝は、友人が来訪の予定であったから、その心算にしていたら、直前に連絡が入り、止めると言う。布団を干してはいたが、郵便局まで支払いに。銀座の珈琲が、ベルメで注文できるとあって、散々迷った果てに頼んでいたものだ。未だ、封は切っていない。 

 サンタさんの珈琲が飲めなくなって、娘に頼んで買ってもらったり、小川珈琲を知人に取ってもらったりしていたが、風味が馴染めない。送料や価格の問題もあるが、自分の気にいったのが飲めるに越したことはない。然し、問題は隔月でも2袋というのがねぇ。

 勤務先に持って行って、その価格の珈琲を淹れるのは、ちょっともったいない。自分が飲む次いでであるから淹れるのだが、わざにはその気はない。香りも風味もとんと無頓着な者に、何が悲しくてできよう。殆んどがボランテェアでは、遣っていけないのだが。

 それに、わたくしだって偶には淹れてもらいたい。或いは、休日の日溜りの中で、じっくりと淹れて飲みたいのよ。他人のために、そこまでする心算はないからだが、可と言って料金をもらうと、満足いく価格にしたい。その矛盾点に、妥協することも何だか厭だ。

 最近は、喫茶店さえ覗かない。高々、珈琲1杯に高い料金を払い、飲んだ後で、しまったという想いに駆られる。以来、余程の美味しいと定評のある場所でさえ危ぶむ。新幹線に乗る時にも我が家から淹れて行く心掛け。従って、枇杷葉茶と珈琲は常備してる。

 上京する時の荷物が多いのは、こういった用意周到で行こうとするからで、出かけた先で、適当に買えば好い感覚にはなれない。加えて、蒟蒻閻魔さまへは、蒟蒻と塩を持参する。お願いしたり、お礼参りであったりで、荷物は増えるのだ。今回は宅急便に。

 1週間の休日を有給も入れて、連休並みに取ろうとすると、勤務の調整が上手くいかない。リエさんの都合も、しーちゃんの勤めもあるので、中々に難しい。湯島天神さまと、神田界隈の古書の類を、時間をかけて見て歩く手もあるから、どうにかなるとは思うが。

 昨年の、初冬の宇宙。空気が澄んで、冴えてくると、宇宙の星の瞬きが鮮やかに観えだしてくる。自然からの恵の有難さ。

 

コメント
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