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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

経費節減・・・

2017年02月20日 | Weblog

 運営する事業が、儲かって利益が上がれば文句無い。加えて、経費も節減できれば、それに越したことはないもの。然し、現状は難しい。冬の時期には暖房を、暑いくらいに高め、半袖を着て、季節感を疑ういでたちである。これで経費節減が実行可能になる?

 頭寒足熱にも興味を抱かず、室内を常夏の暑さにして、寒さも何処へやらでは、身体も抵抗力を失くすし、寒いと文句も出るばかり。それには、自分自身の自覚が必要で、相当な覚悟をしないと、冬だけでなく、夏も越せない。高齢者には無理からぬ問題です。

 古来から、薬用として用いてきた野菜類や草花を、用途に応じて、積極的に取り入れなければ、今日日の者には出来ない相談である。然るにそれら全てが、枇杷葉に通じている。便利で快適な生活には、冬の寒さにも、夏の暑さにも耐えられないこととなる。

 職場でも、冬衣装で居るのは、わたくしぐらいで、他の者は軽装である。寒さをものともしないのではない。人工的な暖かさに頼ってしまう。携帯懐炉も、腹巻も、ズボン下も穿かない。それで寒いからと暖房を点ける。こちらは設定温度も低く、切って回って行く。

 施設の中に居ると、季節感に疎くなり、カレンダーだけでは分らない。加えて、外出することも殆んど無くて、じっとすることも増える。ちょっとした風邪にも耐えられない、柔な身体になっていく。風邪の引き初めには、通草酒を飲む。嗽・手洗いの遂行が重要だよ。

 怪しい場所には出かけない。人混みを避けることは勿論だが、旬の物を基本に戴き、身体を包むことも大切だ。インフルエンザの方が、寄り付かない。薬など不要の長物で捨てた。薬害の方が怖いです。真冬の悪夢とならなかったことに安堵。枇杷葉で充分だ。

 タイガースのDVDが届いた。懐かしいなぁ・・・、テレビしかなかったから、録画もなく、こうして手に入ることに驚く。記憶の断片では、はっきり憶えていないので、新鮮でもある。半世紀を超えて、観られることにもびっくり。まるで、夏への扉のような気分を味わう。

 長崎茂木の花芽。どの枝にも、片手大の塊があって、次々と開いて咲いてくる。素晴しい芳香にうっとり。

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